ニュース
News

2018年4月25日 展覧会

素時 SOJI(愛知県立芸術大学)

アーティスト|伊賀文香、亀倉知恵、久留島咲、髙田実季
会場|アートラボあいち3階
公開制作|2018年4月27日(金)〜5月13日(日)(公開日時|金土日祝 11:00~19:00)※アーティストが不在の場合もあります。
会期|2018年5月18日(金)―6月17日(日)(開館日時|金土日祝 11:00~19:00)
企画|岩間賢(美術家・愛知県立芸術大学美術学部美術科油画専攻准教授)

ALA_omote1_out.jpgALA_ura2_out.jpg

2018年5月18日(金)より、愛知県立芸術大学による展覧会「素時 SOJI」が始まります。今回の展覧会では、愛知県立芸術大学を卒業した4名のアーティストによるグループ展になります。
4月27日(金)からは、制作の様子も公開いたします。
本展覧会「素時 SOJI」は、いかに生きて、いかに創り、今またどこにむかおうとしているのか、をテーマに、4人の作家が空間全体をつかって展開する現代美術展です。
会期中関連イベントが開催されます。「ARTODAY レクチャーシリーズ アートプロジェクトの今。そして2020年以降、日本のアートが歩むべき道を語る。」(イベント詳細は下記をご参照ください。)

伊賀文香 AYAKA IGA
「普段の生活や訪ねた土地で蓄積されていく記憶や知識、経験に、身体性や物語性を組み合わせることで、渾然一体となったもうひとつの日常、または出来事を可視化することを試みています」
1992年 愛知県知多郡 生まれ
2018年 愛知県立芸術大学美術研究科大学院博士前期過程(岩間研究室)在籍

亀倉知恵 CHIE KAMEKURA
「ダンゴムシの交換性転向反応が好きです。障害物に当たるたび、曲がる方向を入れ替えながら進むんだそうです。でも、時々どっちに曲がったか忘れるのであんまり正確ではありません」
1992年 新潟県南魚沼市 生まれ
2018年 東京藝術大学大学院美術研究科修士過程(保科研究室)在籍

久留島咲 SAKI KURUSHIMA
「自分が生きやすく生きるために、見たいものを見るために周りで起こることも面白く愛おしく思えるように想像して制作しています」
1994年 香川県小豆島 生まれ
2018年 東京藝術大学大学院美術研究科修士過程(中村研究室) 修了

髙田実季 MIKI TAKADA
「大きな夜と小さな朝、それからそのあいだの景色を眺める。地球の上で生活をして、なかったはずの境界を行き来する、そのための言葉と乗り物の間のようなもの」
1995年 岐阜県岐阜市 生まれ
2017年 愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業

///イベント情報///
5月20日(日)16:30〜18:00
中村 政人 アーティスト、アーツ千代田3331統括ディレクター、東京藝術大学美術学部絵画科教授
6月2日(土)17:00〜18:30
森 司 東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京・東京アートポイント計画ディレクター、Tokyo Art Research Lab ディレクター、東京オリンピック・パラリンピックの文化プログラム事業ディレクター
6月9日(土)17:00〜18:30
日々野 克彦 アーティスト、岐阜県美術館館長、東京藝術大学美術学部長・先端芸術表現科教授

主催|愛知県立芸術大学 あいちトリエンナーレ実行委員会