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2018年11月24日 

愛知県立芸術大学 アーティスト・イン・レジデンス2018 ミョン・フェイエン&川松康徳「Future Made "2038"」関連企画 開催のお知らせ

関連企画|アーティストと学生と一般聴者によるフリートーク
日時|2018年12月15日(土)15:00〜
会場|アートラボあいち2階
入場無料
※本企画は愛知県立芸術大学で行われているアーティスト・イン・レジデンス2018の関連企画となります。
企画の詳細はこちら( https://www.aichi-fam-u.ac.jp/news/topics_004908.html )

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このフリートークでは、今回の愛知県立芸術大学での恊働滞在制作の活動を振り返り、制作に至った経緯や、制作アイディアを話しながらアーティストの活動や制作に関する話を、自由に語らい合うものです。アーティスト・イン・レジデンスに関心のある学生だけでなく、アートに関心のある、あるいは国際交流に関心のある方々も広く御参加頂ける座談会形式のものです。お気軽にご参加ください。



アーティスト プロフィール

Myung Feyen(ミョン・フェイエン)
1981年のいつか, 韓国のどこかで生まれる。ベルギー国籍、オランダ/デン・ハーグ在住。
自身の持つ複雑なアイデンティティを背景とし、他者との関わりや、自分を構成する他なるものを題材としながら、アーカイヴによる作品制作を行うアーティストで、長い時間をかけた緩やかな活動は、アーカイヴの生成と共に蓄積されています。近年の展覧会に2017年「Operational process」curated by Rixt de Boer, In your living room at Lange Voorhout 19、2015年「Trial & triumph:farewell exhibition Johan van Oord」gallery Royal academy of art など。

川松 康徳
1984年、群馬県に生まれる。2006年東京工芸大学芸術学部デザイン科卒業。
卒業後、現代美術の制作活動を開始し、近年では、2015年スコットランドでの滞在制作、アーツ前橋「コレクション+《うちとそと》」参加。2016年、主宰するdabadaがグレイトブリテンササカワ財団より助成を受け、ジュラ島でフィールドワーク・滞在制作を行い、WASPS/Meadow Mill Project Spaceでの個展を開催。また同年12月には、行政院農業委員會林業試驗所による協力で、台北植物園での展覧会「根も葉も無い」展へ参加し、翌2017年には、朝日新聞文化財団より活動助成を受け、オランダ/デン・ハーグにあるDCRゲストスタジオにて滞在制作を行う。2018年アルゼンチンにあるLA IRA DE DIOSにて滞在制作を行い、強制失踪にあった日系移民の家族へのインタビューを基にした展覧会をDOUZO rocamoraで開催しています。