キャンディス・ブレイツ

  • 1972年ヨハネスブルグ(南アフリカ)生まれ
  • ベルリン(ドイツ)拠点
  • Photo: Jim Rakete

2007年からブラウンシュヴァイク美術大学の終身教授も務める。近年は、メディアが世界的に飽和した文化状況のなかで「共感が生み出される条件」に焦点を当て作品を展開。人々がセレブや架空の登場人物たちに強い共感を覚えるのと同時に、実世界で逆境に直面する人々に無関心である状況を、徹底して批評的に探求する映像三部作を制作してきた。《ラヴ・ストーリー》(2016)、《TLDR》(2017)に続き現在取り組んでいる第三章となる作品でも、「アテンション・エコノミー」——情報過多の時代において人々の興味関心を惹くための技術・技巧が、情報の内容より重視されること——をテーマとしている。

主な作品発表

2018
個展 「Candice Breitz: Love Story」ボストン美術館、ボストン(米国)
2018
個展「Candice Breitz: Sex Work」Salon Berlin / Museum Frieder Burda、ベルリン(ドイツ)
2018
FRONT International: クリーヴランド・トリエンナーレ、クリーヴランド(米国)
2017
第57回ヴェネツィア・ビエンナーレ、南アフリカ館、ヴェネツィア(イタリア)
  • 《Love Story》 2016、Featuring Alec Baldwin and Julianne Moore、第57回ヴェネツィア・ビエンナーレ、南アフリカ館展示風景、ヴェネツィア(イタリア)
  • Commissioned by the National Gallery of Victoria, Outset Germany + Medienboard Berlin-Brandenburg
  • Photo: Andrea Rossetti
  • Courtesy of Goodman Gallery, Kaufmann Repetto + KOW