レニエール・レイバ・ノボ

  • 1983年ハバナ(キューバ)生まれ
  • ハバナ(キューバ)拠点

変わりつつあるキューバで忘れられかけている歴史や人々について、公的な資料等を精査したうえで、写真や映像、インスタレーションを制作。例えば《El peso de la muerte》は、銃弾を溶かして分銅に変えることで、ミニマルかつコンセプチュアルに命の重みを問う。また写真アーカイブから毛沢東やフィデル・カストロら権力者の姿を消し去る《A Happy Day FC》は、神話や歴史を解体し、過去の出来事に対する想像力を喚起する。イデオロギーや権力に鋭いまなざしを向ける彼の作品は、過去の暴力や歴史と私たちをエレガントな手法で対峙させる。

主な作品発表

2018
「近くへの遠回り - 日本・キューバ現代美術展」帰国展、スパイラルガーデン、東京
2018
「近くへの遠回り - 日本・キューバ現代美術展」ウィフレド・ラム現代美術センター、ハバナ(キューバ)
2017
第57回ヴェネツィア・ビエンナーレ、キューバ館、ヴェネツィア(イタリア)
2015
第12回ハバナ・ビエンナーレ、ハバナ(キューバ)
2012
第11回ハバナ・ビエンナーレ、ハバナ(キューバ)
2010
リヴァプール・ビエンナーレ、リヴァプール(英国)
  • 《A Happy Day FC No. 11》 2016、「A Happy Day」シリーズより