弓指 寛治

  • 1986年三重県生まれ
  • 東京都拠点
  • Photo: Kazuya Ozawa

「自死」や「慰霊」をテーマに創作を続ける画家。大学院修了後、学生時代の友人と名古屋で映像制作会社を起業。2013年に代表取締役を辞任し上京、作家活動を開始した。ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校の第一期生として学んでいた2015年に、交通事故後で心身のバランスを崩していた母親が自死。出棺前に「金環を持った鳥のモチーフ」が浮かび、以後制作される多くの作品で繰り返し登場する彼の表現の核となっている。2018年には、約30年前に自死したアイドルをテーマにした《Oの慰霊》が第21回岡本太郎現代芸術賞で敏子賞を受ける。同年に同作の続編的な位置付けの展覧会「四月の人魚」が開催され大きく話題を集めた。

主な作品発表・受賞歴

2018
個展「四月の人魚」ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ、東京
2018
第21回岡本太郎現代芸術賞、神奈川、岡本敏子賞受賞
2016
「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校成果展『先制第一撃』」東京、金賞受賞
  • 《スイスの山々》 2018
  • Photo: Takumi Suizu
  • Courtesy of the artist