アンナ・ヴィット

  • 1981年ヴァッサーブルク(ドイツ)生まれ
  • ウィーン(オーストリア)拠点

幅広い社会階層の人々に関心を持ち、彼ら彼女らを取り込んだパフォーマンスや、映像インスタレーションを制作する。彼女の映像作品には、地域や企業といったコミュニティの成員や、通りすがりの人々が登場する。《Sixty Minutes Smiling》は、典型的な会社員を演じている人々が60分間ビジネス・スマイルをし続ける。また《Care》では、高齢化した地域で介護する側/される側の動作が集団的なダンスになる。政治や経済の論理で成立する社会システムを可視化し、その担い手としての人体の動きを強調することで、人間の自律性とは何かを問うている。

主な作品発表

2018
「つまずく石の縁 -地域に生まれるアートの現場-」アーツ前橋、群馬
2018
個展「Human Flag」ベルヴェデーレ21、ウィーン(オーストリア)
2010
第6回ベルリン・ビエンナーレ「What is waiting out there」ベルリン(ドイツ)
2008
マニフェスタ7「Principle Hope」ロヴェレート(イタリア)
  • 《Sixty Minutes Smiling》 2014