毒山 凡太朗

  • 1984年福島県生まれ
  • 東京都拠点

2011年3月11日に発生した東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故によって、故郷である福島の状況が一変したことをきっかけに作品制作を開始。忘れ去られた過去の記憶や場所、現代社会で見えにくくなっている問題や事象を調査し、映像やインスタレーションを制作している。ある問題に対し、現地に赴いて当事者の声を聞き集め、そこに毒山自身が介入することによって成り立つ作品は、何が起こるか予測不能な現代において、ふとした瞬間に誰もが当事者たり得る可能性を観客に投げかける。過去と向き合い、何が残されているか、あるいは残されていないかを検証することで、歴史からこぼれ落ちる人々の記憶や感情、そして、今後埋もれていってしまうかもしれない現実へも光を当てる。

主な作品発表

2019
「六本木クロッシング2019展:つないでみる」森美術館、東京
2018
個展「Public archive」青山目黒、東京
2018
「Assembling」K11 Art Mall、瀋陽(中国)
2017
「黄金町バザール2017–Double Façade 他者と出会うための複数の方法」黄金町エリア、神奈川
2016
個展「経済産業省第四分館」経産省前テントひろば 反原発美術館、霞が関、東京
  • 《君之代-斉唱-》 2019
  • © BontaroDOKUYAMA