葛宇路(グゥ・ユルー)

  • 1990年武漢(中国)生まれ
  • 北京(中国)拠点

湖北美術学院影像媒体芸術系卒業、中央美術学院実験美術学修了。公共空間における個人の抵抗を題材に作品を制作する。《葛宇路》は、作家の名前の末尾が「路」であることを利用して、北京市内を通る複数の名もなき道路に自身の名前を命名。道路名を示す案内標識を勝手に設置することによって、2015年中頃には中国のオンライン地図サービスが次々と「葛宇路」を道路の正式名称として登録した。公共とは誰のものか。そこではどのような目的でどのような機能が存在し、どうやって管理されているのか。世界はどのように形作られ、そこへの私たちの参加はいかにして認められるのか。事の顛末を追体験することで、鑑賞者は掴みどころのない「公共のメカニズム」に触れる。

主な作品発表

2018
東アジア文化都市2018金沢「変容する家」石川
2018
「第1回無界藝術季」扉美術館、広州(中国)
2018
「中国現代美術年鑑展」北京民生現代美術館、北京(中国)
2017
第4回美術文献展「応用場/Stress Field」湖北美術館、武漢(中国)
2016
第3回CAFAMビエンナーレ「Negotiating Space: I Never Thought You Were Like That」中央美術学院美術館、北京(中国)
  • 《葛宇路》 2017