今津 景

  • 1980年山口県生まれ
  • バンドン(インドネシア)拠点

多摩美術大学大学院美術研究科修了。古典的な名画やSNSで公開された写真など、無数のメディアから採取したデータをPhotoshopで引き伸ばし、重ね合わせた下図をもとにキャンバスに油彩で描く。歪められ緻密に絡み合ったイメージからは、彼女が長い時間をかけ「絵画そのもの」について思考と格闘を繰り返してきた痕跡が感じられる。彼女は、あらゆる物事が描かれてきた美術史を踏まえた上で、新しい絵画を描く方法やその意義について考察してきた。現代的なテクノロジーと伝統的なメディウムの混合技法によって作られた作品は、今ある社会の問題とモチーフの主題を、一つの世界観に完結する。

主な作品発表

2019
「六本木クロッシング2019展:つないでみる」森美術館、東京
2018
個展「Measuring Invisible Distance」山本現代、東京
2018
「21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展 アンディ・ウォーホルから奈良美智まで」平塚市美術館、神奈川
2017
「In Focus: Contemporary Japan」ミネアポリス美術館、ミネアポリス(米国)
  • 《ロングタームメモリー》 2019
  • 「六本木クロッシング2019展:つないでみる」森美術館、東京
  • Courtesy of ANOMALY