津田 道子

  • 1980年神奈川県出まれ
  • 神奈川県拠点
  • Photo: Kazuyuki Matsumoto

東京芸術大学大学院映像研究科で博士号を取得。鏡とフレームと映像装置を配置したインスタレーション作品や、パフォーマーとの共同作業による作品を制作する。鑑賞者は、カメラとの存在を主軸にして構成された空間のなかを自由に歩きまわり、その視点が変化することによって、実像と虚像、見ることと見られること、鑑賞者とパフォーマーの境界があいまいになる。映像メディアの特性と、鑑賞者には操作することができないカメラの視線にもとづいた、シンプルでありながら緻密に計算された作品は、「見る」という行為そのものと、私たちが無意識の内に当たり前ととらえている認知や身体感覚を問うている。

主な作品発表・受賞歴

2019
「六本木クロッシング2019展:つないでみる」森美術館、東京
2017
個展「Observing Forest」ザーリャ現代美術センター、ウラジオストク(ロシア)
2017
第20回文化庁メディア芸術祭、東京、アート部門新人賞受賞
2016
「オープン・スペース2016 メディア・コンシャス」NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、東京
2015
個展「The Day After Yesterday」TARO NASU、東京
  • 《あなたは、翌日私に会いにそこに戻ってくるでしょう。》 2016
  • 「オープン・スペース 2016 メディア・コンシャス」NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、東京
  • Photo: Tadasu Yamamoto