藤井 光

  • 1976年東京都生まれ
  • 東京都拠点

芸術は社会と歴史と密接に関わりを持って生成されるという考え方のもと、様々な国や地域固有の文化や歴史を、綿密なリサーチやフィールドワークを通じて検証し、同時代の社会課題に応答する作品を、主に映像インスタレーションとして制作している。その方法論は、各分野の専門家との領域横断的かつ芸術的協働をもたらす交点としてのワークショップを企画し、そこで参加者とともに歴史的事象を再演する「リエナクトメント」の手法を用いるほか、参加者による活発な意見交換を促す議論の場を作り出すなど、過去と現代を創造的につなぎ、歴史や社会の不可視な領域を構造的に批評する試みを行っている。

主な作品発表・受賞歴

2018
「How you know little about me」韓国国立現代美術館ソウル館、ソウル(韓国)
2018
オナシス・ファスト・フォワード・フェスティバル5、旧化学実験室、国立アテネ大学法学図書館、アテネ(ギリシャ)
2018
「開館40周年記念展 トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」国立国際美術館、大阪
2017
NISSAN ART AWARD 2017、BankART1929、神奈川、グランプリ受賞
2016
「MOTアニュアル 2016 キセイノセイキ」東京都現代美術館、東京
  • 《第一の事実》 2018、オナシス・ファスト・フォワード・フェスティバル5、旧化学実験室、 国立アテネ大学法学図書館、アテネ(ギリシャ)
  • Courtesy of the artist, Commission and production: Onassis Fast Forward Festival 5-Athens