田中 功起

  • 1975年栃木県生まれ
  • 京都府拠点
  • Photo: Motoyuki Daifu

「複数の人間が、過去、現在、未来において、ある出来事や経験を共有することは可能か」という問いをめぐり、記録映像やインスタレーションの展示、テキストによる考察、トークや集会の企画など多様な方法で探求している。撮影のために組織される仮構の共同体で生じるズレや失敗も含め、個人や集団の営みを凝視し、その内と外にある社会、歴史、制度を含めた考察そのものを作品の一部として開示。その根底には、現代アートを取り巻く既存の枠組みや制度を検証し、再定義しようとする批評性が貫かれ、作品制作と並行して執筆や言論活動も精力的に展開している。

主な作品発表

2018
個展「Vulnerable Histories (A Road Movie)」ミグロ現代美術館、チューリッヒ(スイス)
2017
ミュンスター彫刻プロジェクト2017、ミュンスター(ドイツ)
2017
第57回ヴェネツィア・ビエンナーレ「VIVA ARTE VIVA」、ヴェネツィア(イタリア)
  • 《Provisional Studies: Workshop #7 How to live together, and sharing the unknown》 2017、ミュンスター彫刻プロジェクト2017、ミュンスター(ドイツ)
  • Photo: Koki Tanaka
  • Courtesy of the artist, Vitamin Creative Space (Guangzhou), Aoyama Meguro (Tokyo)