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国際芸術祭あいち2025、テーマ:灰と薔薇のあいまに、会期:2025年9月13日(土)から11月30日(日)79日間、会場:愛知芸術文化センター/愛知県陶磁美術館/瀬戸市のまちなか

イベント

ラーニング・ラーニング【vol.05】「灰から生まれる時間」

  • ラーニング
  • 愛知県陶磁美術館
開催日時

会場

愛知県陶磁美術館 陶芸館(瀬戸市南山口町234)

対象

一般

申込締切

2025年5月22日(木)17時00分まで(定員に達し次第、締め切ります)

申込方法

受付終了

定員

40名

料金

無料(要事前申込、先着順)

持ち物

特にありません。

タイトル

【vol.05】「灰から生まれる時間」

※vol.06以降の詳細は後日発表予定です。

備考
  • 個人情報は国際芸術祭「あいち」組織委員会プライバシーポリシーに基づき、国際芸術祭「あいち2025」ラーニング・プログラムの運営以外の目的で利用することはありません。
  • 当日はイベントの模様を撮影する可能性があり、参加者の様子がウェブサイト、SNS等に掲載される場合がございます。ご了承ください。
  • 雨天時には内容が一部変更になる場合がございます。
  • 当日は動きやすく、汚れてもいい格好でお越しください。

国際芸術祭「あいち2025」ラーニング・プログラムでは、世界のあらゆる表現と向き合うために、自分たちの立っている場所をともに学ぶ・知る・気づく・対話することを重視する参加型プロジェクト「ラーニング・ラーニング」を昨年度(vol.01~04)に引き続き、実施していきます。

「ラーニング・ラーニング」とは、"ラーニングを学ぶ"ということをコンセプトとし、国際芸術祭「あいち2025」に通じるテーマについて、参加者がそれぞれの考えを深めるためのプロジェクトです。

【vol.05】「灰から生まれる時間」では、愛知県陶磁美術館とラーニングチームのメンバーでアーティストの村上慧とのコラボレーション企画として、芸術祭のテーマである「灰と薔薇のあいまに」より「灰」に着目し、実際に灰をつくるワークショップを開催します。

愛知県陶磁美術館陶芸館の協力のもと、陶芸館職員によるレクチャーや灰釉陶器に用いられる灰つくり、陶磁美術館の敷地の粘土を使用した小さな焼き物をつくるワーク※を行います。
なお、本ワークショップでつくった灰は、愛知県陶磁美術館主催のプログラムの中でも釉薬として使用される予定です。

※11月上旬に焼成します。焼き物の受け渡しを希望される場合は、本イベント当日にお渡しする引換券をお持ちの上、11月19日(水)以降、愛知県陶磁美術館陶芸館までお越しください。

かつてはひとつの命として瀬戸の地で風に揺れていた木々の枝をみんなで集め、燃やして灰をつくり、灰釉として生まれ変わらせるというプロセスを通して、「灰と薔薇の間の時」を自分たちの手で生み出します。そして、そんな魔法のような営みを、私たちは昔から何度も繰り返してきたということを体験したいと思います。

トークセッションSNS用画像