音楽プログラム

UFOJI演奏会 2023年10月14日(土)13:00~19:30唯法寺(西尾市順海町12)

国際芸術祭地域展開事業「なめらかでないしぐさ 現代美術 in 西尾」音楽プログラム

UFOJI演奏会
  • 2023年10月14日(土)13:00-19:30
  • 唯法寺(愛知県西尾市順海町12)

[お知らせ]

出演アーティスが一部変更になりました。

坂口恭平 → Mom

※坂口恭平は体調不良のため出演キャンセルとなりました。

― プログラムスケジュール ―

13:00 マーケットオープン(17:00まで)
15:00-15:45 音楽ライブ アーティスト:柴田聡子
16:15-17:00 音楽ライブ アーティスト:Mom
18:00-19:30 朗読&演奏会 アーティスト:寺尾紗穂

アーティスト

Mom

Mom

シンガーソングライター。
現行の海外ヒップホップシーンとの同時代性を強く感じさせるサウンドコラージュ・リズムアプローチを取り入れつつも、日本人の琴線に触れるメロディライン・遊び心のあるワードセンスが散りばめられたリリックに、オリジナリティが光る。音源制作のみならず、アートワークやMusicVideoの監修もこなし、隅々にまで感度の高さを覗かせる。
2018年より活動を本格化。同年初の全国流通盤『PLAYGROUND』をリリース。2021年春、自身2度目のタッグとなったAppleのTVCM ‘Macの向こうから’シリーズに、3rd ALBUM収録の『あかるいみらい』が起用され大きな話題となった。
独自のセンスがクリエーターやアーティストから支持され、TV/RADIO番組の音楽制作や、ゴスペラーズ、サニーデイ・サービス、ももいろクローバーZなど多岐に渡る楽曲提供が続く。また、ChupaChupsやVANSなど企業ブランドとのコラボレーションも。

柴田聡子

Shibata Satoko

シンガー・ソングライター/詩人。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。 2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。2012年、1stアルバム『しばたさとこ島』でアルバムデビュー。
2016年には第一詩集『さばーく』を上梓。同年、第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。文芸誌や新聞への寄稿や『文學界』での連載など、詩人としても注目を集める。
自身の作品発表以外にも、楽曲提供、映画やドラマへの出演、ミュージックビデオ等映像作品の制作など、その表現は形態を選ばない。
2022年、6枚目のオリジナルアルバム『ぼちぼち銀河』をリリース。
2023年、デビュー10周年を記念して1stアルバム『しばたさとこ島』がレコード&カセットでリイシュー・リリースされた。

寺尾紗穂

Terao Saho

1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督の「0.5ミリ」など主題歌の提供やCM音楽制作(KDDI、JA共済など)、新聞での連載や、ウェブ連載、著作も多い。最新刊は『日本人が移民だったころ』(河出書房新社)。
土地に埋れた古謡の発掘、リアレンジしての音楽発信をライフワークとし、『ミュージック・マガジン』誌での「寺尾紗穂の戦前音楽探訪」を連載中。松本の浅間温泉の「ユアリテ」や高知須崎の「現代地方譚」など各地のアート・プロジェクトに招聘され、リサーチを経ての表現活動も増えている。2022年NHKのドキュメンタリー番組「Dearにっぽん」のテーマ曲に「魔法みたいに」が選ばれ、教科書『高校生の音楽Ⅰ』(教育芸術社)にも同曲が掲載される。アルバム近作の「余白のメロディ」は『ミュージック・マガジン』誌の2022年の10枚(ロック部門)に選出された。2023年には10回目となる「りんりんふぇす」(『BIG ISSUE』を応援する音楽フェス)を青山梅窓院で開催。2月に石川直樹(写真)、三好大輔(映像)と共に知床斜里の8ミリフィルム映画「斜里 昭和ノ映写室」のサウンドトラック「流した涙の数だけ美しい虹がたつ」を発表。タイトル曲は寺尾が斜里でのライブ前に、開拓の苦労をよんだ地元の女性の詩を図書館で見つけ、曲をつけたもの。あだち禮三郎、伊賀航との3ピースユニット「冬にわかれて」でも活動を続けている。

音楽ライブ15:00-17:00

お寺の境内にて、2組のアーティストによる弾き語りフリーライブを披露します。
会場音響には多面体スピーカー「listude」を配置し、音楽の風景を空間全体で体感いただきます。

アーティスト|Mom、柴田聡子
無料|事前申込不要

寺尾紗穂 朗読&演奏会18:00-19:30

「なめらかでないしぐさ 現代美術 in 西尾」のタイトルは、愛知県西尾市で少女時代を過ごした作家・茨木のり子の詩「汲む」に登場するフレーズからとられています。本イベントでは、唯法寺本堂にて、茨木のり子の作品朗読を交えながら、アーティスト自身の楽曲も披露します。

アーティスト|寺尾紗穂
有料|要事前申込

[料金]
1,000円(特製お菓子付き)
※未就学児は膝上鑑賞のみ無料。
[定員]
80名
※申込先着順となります。定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。
[申込方法]
Peatixよりお申し込みください。
申込先URL:https://chiikitenkai-roudoku.peatix.com
[申込受付期間]
8月30日(水)10:00~10月12日(木)23:59

マーケット13:00-17:00

丁寧でどこか懐かしい暮らしぶり。家庭人としての茨木のり子の献立を中心に台所道具や暮らしを彩るエトセトラが集まるマーケットです。

出店予定

アクセス

※公共交通機関でのご来場にご協力ください

【公共交通機関でのご来場】

西尾駅西口から徒歩約10分

【お車でのご来場】

臨時駐車場(計50台程度)

※臨時駐車場利用可能時間:10月14日(土)13:00~20:00

※唯法寺隣接の駐車場はありません

伊文会館駐車場:西尾市伊文町16

金山化成株式会社駐車場:西尾市宮町周辺(金山化成(株)従業員専用第2駐車場)

※現代美術展会場の「西尾市岩瀬文庫」の駐車場は19:00 に閉場しますのでご注意ください。

<ご来場にあたっての注意事項>

〇状況によっては入場制限をする場合があります。

〇会場内は禁煙です。

〇ゴミは各自お持ち帰りください。

〇テント、チェア、シート等での場所取りはご遠慮ください。

〇日傘、雨傘の使用はご遠慮ください。

〇一眼レフ、ビデオカメラ、三脚、フラッシュの使用はご遠慮ください。

主催|国際芸術祭地域展開事業実行委員会、西尾市
企画|森、道、市場実行委員会ON READING
協力|唯法寺、listude、金山化成株式会社

※今回のプログラムのタイトル「UFOJI演奏会」は、会場である「唯法寺(ゆいほうじ)」の愛称から着想を得ています。

【お問い合わせ】

国際芸術祭地域展開事業実行委員会事務局
〒461-8525
名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター内
TEL 052-971-3111
E-mail triennale@pref.aichi.lg.jp