国際芸術祭「あいち2022」企画概要

愛知芸術文化センター

Aichi Arts Center

国内外の20世紀美術を中心に充実した作品を所蔵する愛知県美術館、大ホール、コンサートホール、小ホールなどを有する愛知県芸術劇場、アートスペース、アートライブラリー、アートプラザで構成される愛知県文化情報センターからなる複合文化施設。
愛知県の文化芸術の拠点として、名古屋市の中心部に1992年開館。

提供:愛知芸術文化センター

一宮市

Ichinomiya City

愛知県の北西部に位置する人口約38万人の尾張地方の中核市。
尾張国の「一宮」が真清田神社であったことから、その門前町であるこの地域が「いちのみや」と呼ばれるようになった。
江戸時代より綿織物の生産が盛んとなり、絹綿交織物の生産を経て、毛織物(ウール)生産へと転換、「織物のまち一宮」となった。
雄大な木曽川を北西に配し、鎌倉街道や美濃路など古来より日本の水陸交通の要所として発展。現在では、名神高速道路と東海北陸自動車道などが通り、9つのインターチェンジがある。
近年は、一宮が誇る上質の生地「尾州」のブランド力強化を進め、木曽川が育む豊かな自然とともに産業と観光の振興に取り組んでいる。

常滑市

Tokoname City

知多半島の中央、西海岸に位置する人口約6万人の市。
平安時代末期頃から「古常滑」と呼ばれる焼き物の産地として知られ、瀬戸、信楽、越前、丹波、備前と並び、日本遺産に認定された日本六古窯の一つ。常滑はその中でも最も古く最大の規模とされている。海に面していることから海運業が発展し、常滑焼は海路により全国各地へ供給された。
江戸時代以降は急須、明治時代からは土管、タイルなど時代に合わせた焼き物を生産し、現在でも窯業は主産業となっている。最も盛んだった昭和初期の風情を随所に残す「やきもの散歩道」は、煙突・窯・工場などが点在し、観光スポットとして親しまれている。
沖合に中部国際空港(セントレア)があり、中部圏の空の玄関口となっている。

有松地区(名古屋市)

Arimatsu, Nagoya City

名古屋市南東部に位置し、江戸時代より「有松・鳴海絞」の製造・販売により発展してきた東海道沿いのまち。
慶長13年(1608年)、東海道の鳴海宿と池鯉鮒ちりゅう宿の間に尾張藩により開かれた。東海道を往来する旅人の土産ものとして絞り染め(有松・鳴海絞)が考案され、以降、絞りとともに発展してきた。
名古屋市は歴史的な町並みを保存する「町並み保存地区」に指定しており、2016年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定、2019年には文化庁から日本遺産に認定された。
江戸時代の浮世絵さながらの景観が東海道沿いに広がっており、有松・鳴海絞のほか、町並みや山車などの伝統的な文化を今に伝えている。