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2018年6月17日 パブリック・プログラム

服部浩之と会田大也による「展覧会の体験をデザインする」連続対談(全3回)

あいちトリエンナーレ2019×アートラボあいち
「人材育成講座『展覧会の体験をデザインする』」連続対談

企画:服部浩之(キュレーター、アートラボあいちディレクター)
   会田大也(あいちトリエンナーレ2019キュレーター[ラーニング])

あいちトリエンナーレ2019との事業として、アートラボあいちを舞台に新たなプログラム「人材育成講座『展覧会の体験をデザインする』」を実施します。プログラム始動に先立って、企画者である服部浩之(キュレーター、アートラボあいちディレクター)と会田大也(あいちトリエンナーレ2019キュレーター[ラーニング])による連続対談(全3回)を公開します。展覧会をとりまく環境やそこで起こる体験をデザインするには、どのような考え方や視点をもつことが重要なのでしょうか。お二人の対談を通してご紹介していきます。

第1回「展覧会を作るとは?」
第1回目は「展覧会をつくるとは?」をテーマに、展覧会がつくられる背景はもちろんのこと、それぞれの専門分野におけるスタンスや、どういう眼で社会を見つめているのか、具体的な事例を交えながらの対話となりました。

第2回「能動的な鑑賞者とは?」配信予定日|2018年7月中旬

第3回「アートで人が育つとは?」配信予定日|2018年7月下旬

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服部浩之(Hiroyuki Hattori)
アジア各地を中心にインディペンデントキュレーターとして活動中。「オルタナティブなあり方」を意識の根底に据え、山口、ハノイ、青森でアートスペースを展開するなど、建築的思考をベースに場をつくり日常生活と公共空間の創造的な関係を探求している。第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館キュレーターに選出。

会田大也(Daiya Aida)
2003年から2014年までメディアアートをテーマとした山口情報芸術センター[YCAM]に教育普及担当として勤務。鑑賞プログラムや市民参加プログラム、メディアワークショップや公園型展示作品の企画運営を行う。2014年より東京大学リーディング大学院プログラムGCL-GDWS特任助教として、ワークショップデザインを教える。

主催|あいちトリエンナーレ実行委員会
プログラムマネジメント|近藤令子(あいちトリエンナーレ2019 コーディネーター)
            野田智子(あいちトリエンナーレ2019 コーディネーター[ラーニングセクション マネジメント担当])