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2024年10月18日 

11月3日(日)より名古屋学芸大学による展覧会「てん てん てん Narrative of Silence」を開催します。

19世紀に発明された写真や映画は、現実を写すメディアとして発展し、テクノロジーの進化と共に現実を越えるリアリティを創造してきました。名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科では、これらの映像の歴史を辿りながら、映像に留まらない視聴覚文化全般を研究・教育し、多様な卒業生を輩出してきました。本展では、映像や美術の領域で活躍する卒業生による作品をご紹介します。
「てんてんてん」⋯⋯その言葉に意味はありません。物語は、一般的に、物事の因果関係を巧みに関係づけながら叙述されます。しかし、私たちの日常には、因果関係がわからないことや、意味を特定することが困難なことが多々あります。今回の展覧会では、作家固有の体験や記憶をもとにしながら、一般的な「語り(ナラティブ)」とは異なる方法で語られた作品をご紹介します。それらは、断片的に発せられた言葉や音のようであり、または、言い淀んだあとの沈黙のようなものかもしれません。

会期中には、アーティストトークの開催も予定しております。
展覧会に関する詳細は、コチラ

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