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2024年12月24日
2024年12月23日(月)から2025年1月16日(木)までの間、展示替えのため休館となります
休館期間|2024年12月23日(月)〜2025年1月16日(木)
次回展覧会情報
名古屋芸術大学 工房シリーズ vol.1
PRINTED MATTER -Printing studio in NUA
出品者|
⚫︎Artist, Designer, Project, Publisher
栗屋賢、石田典子、ADHDじん、片山浩、活字部、川浦真歩、佐久間友香、シミズダニヤスノブ、白澤真生、鈴木雅也、谷川司、谷澤陽佑、T橋N子、中村直永、中山みどり、NEUTRAL COLORS、NZM110、則武輝彦、溝田尚子、森田新聞社
⚫︎Studio collection
Witti Studio...Bangkok,Thailand
Studio Fidéle...Paris,France
SO-RI...Antwerp,Belgium
Frau Steiner...Brussels,Belgium
⚫︎Campus Project
イラストレーションコース、ヴィジュアルデザインコース、文芸・ライティングコース
会 場|アートラボあいち
会 期|2025年1月17日(金)~3月16日(日)
開館日時|金土日祝 11時〜19時
イベント
【活版印刷ワークショップ】
日時:2025年3月2日(日)14時〜17時
会場:アートラボあいち2F
参加費:500円
定員:15名(予約不要)
名古屋芸術大学は、デザイン・美術領域の西キャンパス内に印刷、版画、セラミック、ガラス、染色、木工、メタル、デジタルファブリケーションなどのマテリアルに対応する工房設備があり、その場所から日々さまざまな表現が生み出されています。名古屋芸術大学の共通工房はすべての学生が利用することができるため、ジャンルやスタイルを越えた活動が行われる交差点のような場所になっています。また専門の技術員が各工房にいることも大きな特徴で、学生は自分のアイディアを工房に持ち込み、技術員と相談しながら形にしていく姿を各工房で見ることができます。
今回はその中でも印刷工房を特集した展覧会「PRINTED MATTER -Printing studio in NUA-」を開催します。
リソグラフ、シルクスクリーン、活版印刷など印刷工房の設備を活用した技法から生み出された学生、教員をはじめとしてゲストアーティストやデザイナーの作品を一同に紹介します。
PRINTED MATTERとは直訳すると「印刷物」を指します。印刷物は移動し拡散する力を持った表現です。印刷工房という空間でもさまざまな考えを持つ学生や教員が集まり、お互いの知識や考え、技術をシェアしたり学びあいながら印刷表現にこだわった作品制作をしています。この展覧会から始まる「工房シリーズ」ではこのような工房を舞台にした活動に焦点をあて名古屋芸術大学での制作環境をご紹介します。