ミロ・ラウ(IIPM) + CAMPO

ミロ・ラウ

  • 1977年ベルン(スイス)生まれ
  • ベルリン(ドイツ)拠点

CAMPO

  • 2008年設立
  • Photo: Thomas Mueller

ミロ・ラウは、演出家、劇作家、映画監督、ジャーナリスト​で、2007年より「​​政治殺人国際研究所(IIPM)」を主宰。現実に起きた凄惨な事件や歴史的事象を丹念に調べ上げ、舞台上に再構成する手法をとる。加害者・被害者双方の証言や、当時のメディアや記録をもとに編まれる作品群は、一種の再現告発劇であると同時に、明確に意図された政治的糾弾と美的強度によって、観客の心身を嫌悪感と議論の双方へ巻き込む。

今回上演される作品は、ベルギー・ゲントの劇場CAMPOがラウを招き、地元の子供たちをキャストとして製作したもの。90年代にベルギー社会を震撼させた少女監禁殺害事件をめぐり、犯罪者と被害者のドキュメントを子供たちが「再演」する舞台は、見る者の感情を激しく揺さぶる。

主な作品発表・受賞歴

2017
オランダ演劇祭(オランダ)、セレクション
2017
ベルギー演劇祭(ベルギー)、セレクション
2017
トレフェンフェスティバル、ベルリン(ドイツ)、3-sat賞受賞
2017
シアター・トゥデー(ドイツ)最優秀作品賞、最優秀ドラマトゥルグ賞受賞
2017
メスフェスティバル、サラエボ(ボスニアヘルツェゴビナ)、最優秀作品賞、最優秀演出家賞、観客賞、批評家賞受賞
2017
ウブ賞、イタリア、2016/17シーズン最優秀外国作品賞受賞
2016
演劇・ダンス評論家賞(ベルギー)審査員特別賞受賞
2016
『Five Easy Pieces(5つのやさしい小品)』クンステン・フェスティバル・デザール、ブリュッセル(ベルギー)
  • 『Five Easy Pieces(5つのやさしい小品)』 2016 クンステン・フェスティバル・デザール、ブリュッセル(ベルギー)
  • Photo: Phile Deprez
  • Courtesy of IIPM