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2026年8月6日 パブリック・プログラム
【アートマネジメントアカデミー2026】参加者募集開始
アートラボあいちでは、国内外の芸術祭やアートプロジェクト等の現場で活躍できる人材の育成を目的に、「アートマネジメントアカデミー2026」を開催します。
ご参加お待ちしています!
アートラボあいちでは、2018 年よりこの地域の⽂化芸術の育成と促進を⽬的に、様々な形で⼈材育 成プログラムを実施してきました。今年度は、2023年度・2024年度より引き続き、プログラムディレクターに野⽥智⼦⽒を迎え、国内外の芸術祭やアートプロジェクトなど、アートの実践現場で活躍できる⼈材の育成を⽬指します。
今回のプログラムは、芸術祭やアートプロジェクトの分野において企画・運営を担う専門家をゲストに招き、その豊富な知⾒に基づく講義やこれまでの事例の紹介をする[レクチャー]と、レクチャーでの学びをさらに掘り下げ、芸術祭やアートプロジェクトなど「運営する側」の多角的な視点を得られる勉強会[HR(ホームルーム)]で構成します。また、レクチャー等を通じて得た学びを活かす場として、参加者自らがアートプロジェクトの企画・制作・運営に挑戦できる実践プログラムを設けます。
アートコーディネーターやアートマネージャー・キュレーターなどアートに関わる仕事を目指している方などを対象にしています。参加には、条件がある他、書類及び面接による選考があります。詳細は、【アートマネジメントアカデミー2026】のページをご確認ください。
https://aichitriennale.jp/ala/project/2026/p-005732.html
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スケジュール/
募集期間|2026年8月6日(木)〜9月6日(日)
書類選考結果通知|9月15日(火)
オンライン面接|9月19日(土)、20日(日)※書類選考を通過した方
活動日|2026年9月27日(日)、10月10日(土)、10月25日(日)、11月15日(日)、11月22日(日)、12月6日(日)
※実践プログラムは、2027年1月〜3月に実施予定
プログラムディレクター/野田智子(アートマネージャー/Twelve.Inc取締役/Nadegata Instant Party)
レクチャーゲスト/
・緒方江美|アフリーダ・オー・ブラート(アートマネージャー/ドラァグクイーン)
・久保田瑛(認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ事業担当)
・小森真樹(武蔵大学人文学部教授/ミュージアム研究)
・副田一穂(愛知県美術館企画普及課長/国際芸術祭「あいち2025」プロジェクトマネージャー)
・野田智子(アートマネージャー/Twelve.Inc取締役/Nadegata Instant Party)
・増田千恵(this and that(版元)/リア制作室/編集者)
場所/アートラボあいち
募集人数/20名程度 ※実践プログラムへの参加はその内3名程度
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テーマ
わたしの問いを立ち上げる ----アートマネジメントにおける「当事者性」を考える
アートマネジメントとは、アーティストや作品と社会をつなぐ「つなぎ手」といわれています。単に企画を進めたり、予算を管理したり、手続きや調整を担うだけではありません。アートは、ときに私たちの価値観やものの見方を揺さぶります。その表現に心を動かされると、「この作品は社会のどのような問いと響き合うのだろう」「誰と出会うことで、新たな意味が生まれるのだろう」と考え始めます。作品を社会との関係のなかで捉え、その可能性をひらいていこうとする視点は、アートマネジメントの出発点でもあります。
アートマネジメントは、そうした問いを他人事として眺めるのではなく、自らもそのなかに身を置きながら、作品と社会のあいだに立つ仕事です。アーティストや地域の人々との関わりを通して、自分自身の見方や考え方も少しずつ変化していきます。その変化を受け止めながら、作品と社会のあいだに新たな対話や関係を育んでいくことも、この仕事の大切な役割です。
では、私たちは何をきっかけに、その場に深く関わるようになっていくのでしょうか。このプログラムでは、その手がかりを、さまざまな実践者の経験から探っていきます。ここでいう「当事者性」とは、作品や人との出会いを通して、自分自身も問いの一部となり、考え、迷いながら関わり続けようとする姿勢のことです。
今年度は、文化政策、キュレーション、福祉、現場実践、批評など、それぞれ異なる領域で活動する実践者をゲストに迎えます。一人ひとりの経験を手がかりに、アートに関わる人がどのように社会や他者と向き合い、自らの関わり方を育んでいるのかを見つめます。さまざまな事例に触れながら、アートマネジメントにおける「当事者性」について、ともに考えていきます。
プログラムディレクター 野田智子