ARTS CHALLENGE 2022
国際芸術祭「あいち2022」のプレイベントとして開催し、「I Got Up 生きなおす空間」をテーマに作品プランを募集しました。「I Got Up」は、「あいち2022」のテーマ「STILL ALIVE」同様、愛知県出身のアーティスト・河原温による同名のシリーズ作品に着想を得ています。河原の作品に応答しながら、普段は作品展示で使用されることの少ない空間が「生きなおす」ような作品プランに期待して設けられたテーマです。今回は、全国から応募のあった170組から選ばれた8組のアーティストが、本事業の学芸スタッフによるサポートを受けて、展示を行いました。
入選作品
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  Photo: ToLoLo studio 江藤 佑一《MAEGARI “Handmade Mask”》 2階 フォーラムⅡ 
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  Photo: ToLoLo studio 小栢 可愛《I GOT UP. AN ORDINARY DAY.》 11階 展望回廊 
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  Photo: ToLoLo studio 黒木 結《Wake-up Call》 10階 ホール 
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  Photo: ToLoLo studio 佐野 魁《沈黙の部屋》 地下2階 通路西側 
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  Photo: ToLoLo studio 私道 かぴ(安住の地)《父親になったのはいつ?/When did you become a father?》 地下2階 南玄関階段下部踊場 
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  Photo: ToLoLo studio 篠藤 碧空《I’m an artist. I’m working here.》 地下1階 南玄関階段上部踊場 
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  Photo: ToLoLo studio 宮内 由梨《A Red Life》 地下1階 フォーラムⅡ北側壁面周辺 
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  Photo: ToLoLo studio 三枝 愛《庭のほつれ I’m waiting for the time, when this field is open again》 地下2階 アートスペースX 
※開催年によって、展示可能な場所・会場が異なります
- 募集期間:
- 2021年7月3日〜8月30日
- 公募展開催期間:
- 2022年1月22日〜2月6日
- テーマ:
- 「I Got Up 生きなおす空間」
- 審査員:
- 沢山 遼(美術批評家)、新藤 淳(国立西洋美術館主任研究員)、竹村 京(アーティスト)、中村史子(愛知県美術館主任学芸員、国際芸術祭「あいち 2022」キュレーター)
- 特別審査員:
- 片岡真実(国際芸術祭「あいち 2022」芸術監督/森美術館館長/国際美術館会議(CIMAM)会長)
※五十音順、肩書は当時のもの