パク・チャンキョン

  • 1965年ソウル(韓国)生まれ
  • ソウル(韓国)拠点
  • Photo: Keith Park

南北朝鮮が抱える諸問題や、アジアの美術史・戦争史、地域で共有されてきた宗教的な遺産を哲学的に紐解く作品や映画を制作。また朝鮮戦争停戦後、初めて南北首脳会談が開かれた2000年からは、南北朝鮮の過去と未来を考察し数多くの作品や論考を制作・執筆してきた。2014年には、SeMAビエンナーレの芸術監督を務め、ゴースト、スパイ、老婆のメタファーを用いたディレクションでアジアの現状を視覚的に表し、高い評価を受ける。朝鮮半島、日本を含む東アジア全域と米国の関係、そして東西冷戦時代の負の遺産を思索の軸に置き、20世紀の様々な強迫観念によって地政学的に凝り固まった二つの朝鮮とその周辺の国々における価値観に対して、批評的かつ詩的な表現で疑問を投げかけている。

主な作品発表・受賞歴

2017
個展「안녕 安寧 Farewell」Kukje Gallery、ソウル(韓国)
2017
「2 or 3 Tigers」Haus der Kulturen der Welt [HKW]、ベルリン(ドイツ)
2015
個展「Pa-gyong: Last Sutra Recitation」Institute of International Visual Arts [Iniva]、ロンドン(英国)
2013
「Homeworks 6」Artheum、ベイルート(レバノン)
2011
第61回ベルリン国際映画祭、ベルリン(ドイツ)、短編部門金熊賞受賞
  • 《Child Soldier》 2017
  • Courtesy of the artist