青木 美紅

  • 1996年栃木県生まれ
  • 東京都拠点
  • Photo: Keiichi Tatsumura

多摩美術大学絵画学科油画専攻在籍。2019年、ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校第4期最終選抜成果展金賞受賞。18歳のある日、母親から、自身が両親に切望されて配偶者間人工授精で産まれてきた子供であることを知らされる。それは、幼い頃より彼女が感じてきた「尋常でない母親からの愛」に理由があったのだと感じた瞬間でもあった。奇しくも世界初のクローン技術で生まれた羊の「ドリー」と同じ年に生まれた彼女は、以降自分を含めた「選択された生」にまつわる偶然と必然、与えられた祝福と呪詛について考察を続ける。柔らかい肌のようなラメ糸で刺繍した絵画や、ゾートロープ(映像的に回転する連続絵)、インスタレーションを制作している。

主な作品発表・受賞歴

2019
カオス*ラウンジ新芸術校4期最終選抜成果展「ホーム・ランド」東京、金賞受賞
2018
カオス*ラウンジ新芸術校4期グループ成果展「眩暈」ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ、東京
2018
弓指寛治個展「四月の人魚」(フィーチャリング・アーティストとして出展)、ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ、東京
2018
「現代美術ヤミ市」BUCKLE KÔBÔ、東京
  • 《1996》 2019
  • Photo: Tetsuya Matsushita