澤田 華

  • 1990年京都府生まれ
  • 京都府拠点

京都精華大学にて版画を学ぶ。印刷物や画像投稿サイトの写真に小さく写り込んだ正体不明の物体を、それが何か、様々な角度から検証する過程をインスタレーションとして作品化するシリーズを展開。撮影者が意図しなかったものまで写してしまう「機械の目」としての写真の性質を突く作品で知られる。さらに画像が生まれる過程で生じたエラーに目を向けることで、我々が普段多くの情報を得ているにもかかわらず、空気のように意識することのない「写真」というメディアの存在そのものに意識を向けさせる。また、画像に何かしらの意味を読み込んでしまう我々の認識自体を、作品を通じて批判的に捉えようとする意識が垣間見える。

主な作品発表・受賞歴

2019
群馬青年ビエンナーレ2019、群馬、奨励賞受賞
2018
個展「見えないボールの跳ねる音」Gallery PARC、京都
2017
写真新世紀2017年度 [第40回公募]、東京、優秀賞受賞
2017
1floor2017「合目的的不毛論」神戸アートビレッジセンター、兵庫
  • 《Gesture of Rally #1805》 (部分) 2018