ウーゴ・ロンディノーネ

  • 1964年ブルンネン(スイス)生まれ
  • ニューヨーク(米国)拠点
  • Photo: Christian Grund

雲、虹、山などの、ロマンティックかつ自然そのものでもあるイメージを日常に投影し、現代生活の両義的な性質を明らかにする。《孤独のボキャブラリー》では、サイケデリックな衣装をまとったピエロたちが、夢を見る/おならをする/お願いする/嘘をつくなどの、一人の人間が24時間のうちに行う45のふるまいを示している。うつろな表情で深く考え込むようなポーズは、いわゆるピエロらしさとは異なる。彼によれば、「時間の感覚を超えていること、過去と記憶が断片的に潜在意識の中で繋がっていること、そして環境のあれこれとの曖昧な関係が私の作品を形作っている。歪められた現実ではなく、作品は現実を越えようとしているのだ」という。

主な作品発表

2018
「Ugo Rondinone: Liverpool Mountain」テート・リヴァプール、リヴァプール(英国)
2016
個展「Ugo Rondinone: Vocabulary of solitude」ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館、ロッテルダム(オランダ)
2011
ヨコハマトリエンナーレ2011「OUR MAGIC HOUR - 世界はどこまで知ることができるか?」神奈川
  • 《Vocabulary of Solitude》 2014-2016
  • 個展「Ugo Rondinone: Vocabulary of solitude」ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館、ロッテルダム(オランダ)
  • Photo: Stefan Altenburger
  • Courtesy of studio rondinone