劇団うりんこ+三浦基+クワクボリョウタ
『幸福はだれにくる』

  • Photo:Yoshiyasu Hattori

設立以来45年の歴史をもつ名古屋の児童・青少年向け劇団うりんこ。「うりんこ」とは「猪の子供」を意味する。劇団専用劇場や小中学校での公演は年間450本を超え、東海地方の多くの子供達に演劇の楽しさを届け続けてきた。

今回あらたに発表する新作は、『森は生きている』でも有名なロシアの児童文学作家マルシャークの戯曲『幸福はだれにくる』。演出には『お伽草紙/戯曲』(10年)でもタッグを組んだ 三浦基(地点)。舞台美術にはメディアアーティストのクワクボリョウタを迎える。「うき目つらい目ふしあわせ」「幸福はだれにくる?」との呪文とともに展開する舞台は、光と影を駆使した幻想的なもの。誰かが不幸を引き受けねば、誰かが幸せにはなれないー?そんな世界の構図とそれとたたかう知恵とユーモア、子供も大人も一緒に楽しめる極上の寓話劇だ。

  • Photo: Yoshiyasu Hattori

  • Photo: Yoshiyasu Hattori

  • Photo: Yoshiyasu Hattori

  • Photo: Yoshiyasu Hattori

  • Photo: Yoshiyasu Hattori

名古屋公演

公演日時
8月16日(金)19:00
8月17日(土)11:00 / 15:00
8月18日(日)11:00 / 15:00
上演時間
80分
上演言語
日本語
会場
愛知県芸術劇場 小ホール
アクセス
地下鉄東山線または名城線「栄」駅より徒歩3分
チケット料金
一般 3,000円
U25 2,000円
U18 1,000円
注意事項
未就学児のお子様にもご入場いただけます。U18チケットをご購入ください。
未就学児の膝上観劇は無料です
託児
本公演では、託児サービスを実施予定です。詳細は7月頃に発表いたします。

豊田公演

公演日時
9月21日(土)14:00
9月22日(日)11:00
上演時間
80分
上演言語
日本語
会場
豊田市民文化会館 大ホール
アクセス
名鉄「豊田市」駅、愛知環状鉄道「新豊田」駅より徒歩20分
チケット料金
一般 2,500円
U25 1,500円
U18 1,000円
注意事項
未就学児のお子様にもご入場いただけます。U18チケットをご購入ください。
未就学児の膝上観劇は無料です
託児
本公演では、託児サービスを実施予定です。詳細は7月頃に発表いたします。

劇団うりんこ

主な作品発表・受賞歴

2013
『罪と罰』うりんこ劇場、愛知
2010
『お伽草紙/戯曲』うりんこ劇場、愛知
1993
『フタをあければ夏のかぜ』名古屋市芸術創造センター、愛知
1988
『宮澤賢治大運動会』うりんこ劇場、愛知
1979
『冒険たち』名古屋市民会館中ホール、愛知

三浦 基

  • Photo: Hisaki Matsumoto

地点代表、演出家。99年より2年間、文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリに滞在する。2001年帰国、地点の活動を本格化。05年東京から京都へ拠点を移す。これまでの代表作にチェーホフ作『三人姉妹』、イェリネク作『光のない。』、『スポーツ劇』など。13年、アトリエ「アンダースロー」開場。11年度京都市芸術新人賞、17年読売演劇大賞選考委員特別賞、ほか受賞多数。著書に『おもしろければOKか? 現代演劇考』(五柳書院)、『やっぱり悲劇だった「わからない」演劇へのオマージュ』(岩波書店)。

主な作品発表・受賞歴

2017
第24回読売演劇大賞、東京、選考委員特別賞受賞
2015
『三人姉妹』KAAT神奈川芸術劇場、神奈川
2012
『光のない。』東京芸術劇場、東京
2011
京都市芸術新人賞、京都、京都市芸術新人賞受賞

クワクボリョウタ

  • 1971年栃木県生まれ
  • 岐阜県/東京都拠点
  • Courtesy of New Indian Express

アーティスト、IAMAS准教授。現代美術を学んだ後、1998年からエレクトロニクスを使用した作品制作活動を開始。デジタルとアナログ、人間と機械、情報の送り手と受け手など、様々な境界線上で生じる事象をクローズアップする作品によって、「デバイス・アート」とも呼ばれる独自のスタイルを生み出した。2010年発表のインスタレーション《10番目の感傷(点・線・面)》以降は、観る人自身が内面で体験を紡ぎ出すような作品に着手している。生活と実験のアートユニット、パーフェクトロンの一員としても活動している。

主な作品発表

2017
札幌国際芸術祭2017、北海道
2016
第8回恵比寿映像祭「動いている庭」東京都写真美術館、東京
2014
コーチ=ムジリス・ビエンナーレ2014「Whorled Explorations」コーチ(インド)
2013
「Mono no Aware」 エルミタージュ美術館、サンクトペテルブルク(ロシア)
2011
「世界制作の方法」国立国際美術館、大阪
2004
「Nam June Paik Award」フェニックスハーレ、ドルトムント(ドイツ)