ABOUT企画概要
概要
「あいち2022」は、国内最大規模の国際芸術祭の一つであり、国内外から100組のアーティストが参加します。愛知芸術文化センターのほか、一宮市、常滑市、有松地区(名古屋市)のまちなかを会場として広域に展開します。現代美術、パフォーミングアーツ、ラーニング・プログラムなど、ジャンルを横断し、最先端の芸術を「あいち」から発信します。
開催目的
- 新たな芸術の創造・発信により、世界の文化芸術の発展に貢献します。
- 現代芸術等の普及・教育により、文化芸術の日常生活への浸透を図ります。
- 文化芸術活動の活発化により、地域の魅力の向上を図ります。
会期
2022年7月30日|土|—10月10日|月・祝|[73日間]
開館時間、休館日
- 愛知芸術文化センター: 10:00-18:00(金曜日は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで、月曜休館(祝休日は除く) - 一宮市: 10:00-18:00(一宮市役所は17:15まで)
※入館は閉館の15分前まで、月曜休館(祝休日は除く) - 常滑市: 10:00-17:00
※入館は閉館の15分前まで、水曜休館 - 有松地区(名古屋市): 10:00-17:00
※入館は閉館の15分前まで、水曜休館
芸術監督
片岡真実
(森美術館館長、国際美術館会議(CIMAM)会長)
事業展開
現代美術
- 国内外の82組のアーティスト及びグループの新作を含む作品を展示し、最先端の現代美術を紹介します。
- 愛知県美術館を含む愛知芸術文化センターや、一宮市、常滑市、有松地区(名古屋市)での作品展示など、県内での広域展開を図ります。
パフォーミングアーツ
- 国内外の先鋭的な演劇、音楽、ダンスなどの舞台芸術作品や関連プログラムを、愛知県芸術劇場および愛知芸術文化センター周辺で14演目上演します。
- 現代美術の文脈で語られてきたパフォーマンス・アートにも注目し、パフォーミングアーツをより横断的に楽しむためのレクチャーやトークなどを企画します。
ラーニング
- 「アートは一部の愛好家のためのものではなく、すべての人がそれぞれのやり方で楽しみ享受するもの」という基本的な考え方をコンセプトの核とし、幅広い層を対象とした様々な「ラーニング・プログラム」を実施します。
- 「あいち2022」会期中だけではなく、開幕までの期間を含め、フェーズ毎に目的を設定し、プログラムを構成します。
連携事業
- 県内の芸術大学を始め、多様な主体との連携による事業を展開します。
- 参加アーティストによる短期間の巡回展示を県内4市(長久手市、蒲郡市、半田市、西尾市)の文化施設などで開催します。
- 企画公募により選考された7組の地元文化芸術団体と共催で、舞台公演を行います。
オンライン展開
- 会場での作品展示や上演等のほか、オンラインでの映像配信やプログラムなどを実施します。
主催
国際芸術祭「あいち」組織委員会
(会長 大林剛郎(株式会社大林組代表取締役会長))