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(募集終了)ラーニング・プログラム「「芸術祭」をひも解く2」では、辻田真佐憲氏を迎えてレクチャーを開催します

  • 2021年10月12日
  • 募集

(募集は終了しました)

国際芸術祭「あいち2022」ラーニング・プログラム「芸術祭」をひも解く:近代化と万博ーオリンピックー芸術祭は、「芸術祭」の変遷にもつながる万博やオリンピックなど、近代化における大規模な国際的イベントを概観していくことで、「芸術祭」を歴史的、批評的に捉えるためのプログラムです。社会学や都市論、歴史学など多ジャンルの専門家によるレクチャーを通して、「芸術祭」のあり方について考えます。

第2回のゲストは、近現代史研究家で評論家の辻田真佐憲氏。近代以降に日本で開催されてきた万博やオリンピックを分析しながら、政治と文化芸術の関係や未来を見据えた芸術祭の役割を読み解いていきます。

日時|2021年11月7日(日)14:00~16:00
場所|オンライン(Zoomウェビナーによるライブ配信)※要申込み
定員|50名
ゲスト|辻田 真佐憲 氏(評論家・近現代史研究者)
参加申込み受付期間|2021年10月12日(火)~11月2日(火)
※本プログラムは収録し、後日ウェブサイトで公開する予定です。

プログラムの詳細と参加のお申込みについては、下記のページをご覧ください。
https://aichitriennale.jp/2022/learning/2021/004613.html

【ゲストプロフィール】
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1984年、大阪府生まれ。評論家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。単著に『超空気支配社会』『古関裕而の昭和史』『文部省の研究』(文春新書)、『天皇のお言葉』『大本営発表』『ふしぎな君が代』『日本の軍歌』(幻冬舎新書)、『空気の検閲』(光文社新書)、『たのしいプロパガンダ』(イースト新書Q)、共著に『教養としての歴史問題』(東洋経済新報社)、『新プロパガンダ論』(ゲンロン)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)など多数。軍事史学会正会員、日本文藝家協会会員。