今、を生き抜くアートのちから

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(募集終了)ラーニング・プログラム「アーティストによる美術史講座2 岡田裕子編」を開催します

  • 2021年11月24日
  • 募集

(募集は終了しました)

国際芸術祭「あいち2022」ラーニング・プログラム「アーティストによる美術史講座」は、国際的に活躍するアーティストの視点から「美術史」を読み解いていくレクチャープログラムです個々の作品についての理解を深めると同時に、作品と作品のつながりを見出し、さまざまな切り口で美術の歴史をストーリーとして読み解く力を養います

第2回は岡田裕子氏をゲストにお迎えし、昭和生まれの日本人である岡田氏がどのようにして美術に魅せられ、アーティストという職業の認識を更新しながら現代美術家という仕事を続けることになったか、いくつかの自作を元に、美術史上の作品やアーティスト、カルチャーとの関連性を紐解きながら考察します。

日時|2021年12月12日(日)14:00~16:00
場所|オンライン(Zoomウェビナーによるライブ配信)※要申込み

プログラムの詳細と参加のお申込みについては、こちらをご覧ください

【ゲストプロフィール】
岡田裕子さんプロフィール写真.png
photo:北田理純

岡田裕子  Okada Hiroko
現代美術家。
自らの実体験―恋愛、結婚、出産、子育てなどを通したリアリティのある視点で、現代の社会へのメッセージ性の高い美術作品を制作。国内外の美術館、ギャラリー、オルタナティブスペース等にて展覧会多数。表現手法はビデオやインスタレーション、パフォーマンスなど多岐にわたる。個人活動の他にアートプロジェクトも多く手がける。「オルタナティブ人形劇団「劇団☆死期」」を主宰。家族のアートユニット「会田家」、コロナ社会の中でのArt×Fashion×Medicalの試み「W HIROKO PROJECT」など。
著書は作品集『DOUBLE FUTURE─ エンゲージド・ボディ/俺の産んだ子』求龍堂(2019年)や、人形劇を書籍化した(共著)に『ゲンダイチコースケの事件簿』ART DIVER(2015年)など。