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(募集終了)ラーニング・プログラム「「芸術祭」をひも解く3」では、アイゼア・バルセニーラ氏を迎えてレクチャーを開催します

  • 2021年12月24日
  • 募集

(募集は終了しました)

国際芸術祭「あいち2022」ラーニング・プログラム「芸術祭」をひも解く:近代化と万博ーオリンピックー芸術祭は、「芸術祭」の変遷にもつながる万博やオリンピックなど、近代化における大規模な国際的イベントを概観していくことで、「芸術祭」を歴史的、批評的に捉えるためのプログラムです。社会学や都市論、歴史学など多ジャンルの専門家によるレクチャーを通して、「芸術祭」のあり方について考えます。

第3回はジェンダーの視点からキュレーションや批評、研究活動に取り組むアイゼア・バルセニーラ氏をゲストにお迎えし、ドイツのドクメンタやミュンスター彫刻プロジェクトなどを事例を参照しながら、芸術祭の現在について考察します。

日時|2022年1月15日(土)18:00~20:00
場所|オンライン(Zoomウェビナーによるライブ配信)※要申込み

プログラムの詳細と参加のお申込みについては、こちらをご覧ください。

【ゲストプロフィール】
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アイゼア・バルセニーラ Haizea Barcenilla
ロンドン大学ゴールドスミス校(英国)美術学修士(キュレーション)。バスク大学(ビクトリア、スペイン)博士(美術史)。
ジェンダーの視点から見た博物館学、キュレーション、および現代美術を研究範囲とし、アートと人びととの出会いや視線の構築による対話の生まれ方に着目。女性アーティストを歴史化する際における展覧会の役割を分析し、「半透明の戦略」というコンセプトを通して、視線と弱者の表現について考察してきた。また、一般市民の組織化や、フェミニスト経済学から文化的実践を考察するための手法を研究する。I+Dプロジェクト「Desorientados.Territorios del género en la creación artística contemporánea(方向感の喪失。現代美術におけるジェンダー・テリトリー)」の共同代表を務める。「Baginen Bagara」展(2021年-現在開催中、Garazi Ansaと共に担当)サン・テルモ美術館(スペイン)など、数多くの展覧会にてキュレーションを手掛ける。また、『ベリア』紙や、バスク・ラジオの「アマラウナ」プログラムに芸術批評を寄せる。