NEWSニュース
国際芸術祭「あいち2022」公式カタログ刊行記念トークイベント 『"STILL ALIVE" は終わらない』を開催します
- 2023年3月15日
- お知らせ
公式カタログの刊行を記念し、「あいち2022」公式デザイナーであり、本カタログのアートディレクションを務めた田中義久氏と、飯田志保子チーフ・キュレーターがカタログを通じて「あいち2022」を振り返り、芸術祭の魅力を語ります。
【日時】 2023年3月24日(金)19時~20時(開場18時30分)
【会場】 喫茶アルス(愛知芸術文化センター地下2階 アートプラザ内)
【ゲスト】 田中 義久(「あいち2022」公式デザイナー)
飯田 志保子(「あいち2022」チーフ・キュレーター(統括))
【進行】 塩津 青夏(「あいち2022」プロジェクト・マネージャー(学芸担当))
【入場料金】 無料・ワンドリンクオーダー制
(喫茶アルスでドリンク(450円~)を1杯ご注文下さい。)
【定員】 30名(要事前申込/先着順。当日お席に余裕があれば入場可)
【申込方法】 ①お名前 と ②ご連絡先電話番号 を記載のうえ、
件名を「カタログ刊行記念トーク参加申込」として、
E-mailにて、下記までお申込みください。
ゲストへの質問等があれば、あわせてご記載ください。
E-mail:event@aichitriennale.jp
開場(18時30分)後、会場内にて「あいち2022」公式カタログの先行販売を行います。
※お支払いは現金のみとなります。クレジットカードや電子マネーはご利用いただけませんので、予めご了承下さい。
[ゲストプロフィール]
Photo:野村佐紀子
田中 義久 Tanaka Yoshihisa
第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館(2019年、イタリア)、Tokyo Art Book Fair(2020年)、東京都写真美術館などのVI(ビジュアル・アイデンティティ)計画や、アーティストと数多くの作品集を制作している。また、アーティストデュオ「Nerhol」として活動しており、近年の展覧会に「第八次椿会 ツバキカイ8 このあたらしい世界」SHISEIDO GALLERY(2021年、東京)、「New Photographic Objects 写真と映像の物質性」埼玉県立近代美術館(2020年)、個展「Promenade」金沢21世紀美術館(2016年)がある。
Photo:ToLoLo studio
飯田 志保子 Iida Shihoko
東京都生まれ。名古屋市在住。1998年の開館準備期から11年間東京オペラシティアートギャラリーに勤務。2009年から2011年までブリスベンのクイーンズランド州立美術館/現代美術館(豪州)の研究機関ACAPAに客員キュレーターとして在籍。韓国国立現代美術館2011年度インターナショナル・フェローシップ・リサーチャー。アジア地域の現代美術、共同企画、芸術文化制度と社会の関係に関心を持ち、ソウル、豪州、ニューデリー、ジャカルタ各地域で共同企画を実践。第15回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ2012、あいちトリエンナーレ2013、札幌国際芸術祭2014キュレーター、あいちトリエンナーレ2019チーフ・キュレーター(学芸統括)を務めた他、2014年から2018年まで東京藝術大学准教授。国際美術館会議(CIMAM)、国際ビエンナーレ協会(IBA)、美術評論家連盟(AICA Japan)会員。