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(募集終了)ラーニング・プログラム「アーティストによる美術史講座1 眞島 竜男編」を開催します

  • 2021年9月15日
  • 募集

(募集は終了しました)

国際芸術祭「あいち2022」ラーニング・プログラム「アーティストによる美術史講座」は、国際的に活躍するアーティストの視点から「美術史」を読み解いていくレクチャープログラムです。個々の作品についての理解を深めると同時に、作品と作品のつながりを見出し、さまざまな切り口で美術の歴史をストーリーとして読み解く力を養います。

第1回は眞島竜男氏をゲストにお迎えし、国際芸術祭「あいち2022」の参加アーティストである河原温の諸作を基点に、これまでの「あいちトリエンナーレ」で制作・展示された作品を数点取り上げ、作品が生まれてくる背景(土地や歴史)と作品が示すものの総体との関係について考えます。

日時|2021年10月2日(土)14:00~16:00
場所|オンライン(Zoomウェビナーによるライブ配信)※要申込み
定員|50名
ゲスト|眞島 竜男 氏(現代美術家)
参加申込み受付期間|2021年9月15日(水)~9月29日(水)
※本プログラムは収録し、後日ウェブサイトで公開する予定です。

プログラムの詳細と参加のお申込みについては、下記のページをご覧ください。
https://aichitriennale.jp/2022/learning/2021/004610.html

【ゲストプロフィール】
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眞島 竜男  Majima Tatsuo
1970年東京都生まれ。滋賀県拠点。
写真、ビデオ、テキスト、パフォーマンス、レクチャー、粘土など様々なメディアを使った作品を制作。日本の近・現代アートがナショナル(国民的、国家的)なものとどのように関わってきたのかを問い続ける。
近年の主な発表に、「山と群衆(大観とレニ)/四つの検討(TPAM 2019 Version)」blanClass(2019年、横浜)、「開く、折りたたむ、反転する、閉じる:河原温ダイアグラム」「ラレー街11番地のFoujita/藤田」豊田市美術館(2016年、愛知)、「岡山芸術交流2016」岡山県天神山文化プラザ(2016年)、「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」京都市美術館(2015年)がある。