今、を生き抜くアートのちから

LEARNINGラーニング

募集終了|アーティストによる美術史講座1 眞島竜男編

  • 2021年9月15日

アーティストによる美術史講座は、国際的に活躍するアーティストの視点から「美術史」を読み解いていくレクチャープログラムです。
個々の作品についての理解を深めると同時に、作品と作品のつながりを見出し、さまざまな切り口で美術の歴史をストーリーとして読み解く力を養います。

第1回は眞島竜男氏をゲストにお迎えし、国際芸術祭「あいち2022」の参加アーティストである河原温の諸作を基点に、これまでの「あいちトリエンナーレ」で制作・展示された作品を数点取り上げ、作品が生まれてくる背景(土地や歴史)と作品が示すものの総体との関係について考えます。

【ゲストプロフィール】

majima_portrait_2014.jpgのサムネイル画像
眞島 竜男  Majima Tatsuo
1970年東京都生まれ。滋賀県拠点。
写真、ビデオ、テキスト、パフォーマンス、レクチャー、粘土など様々なメディアを使った作品を制作。日本の近・現代アートがナショナル(国民的、国家的)なものとどのように関わってきたのかを問い続ける。
近年の主な発表に、「山と群衆(大観とレニ)/四つの検討(TPAM 2019 Version)」blanClass(2019年、横浜)、「開く、折りたたむ、反転する、閉じる:河原温ダイアグラム」「ラレー街11番地のFoujita/藤田」豊田市美術館(2016年、愛知)、「岡山芸術交流2016」岡山県天神山文化プラザ(2016年)、「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」京都市美術館(2015年)がある。

「満洲レスリング」のためのダイアグラム(粘土).jpg 《山と群衆(大観とレニ)/四つの検討(TPAM 2019 Version)》.jpg 「眞島竜男 踊ります 2016年参議院選挙」.bmp

【プログラム詳細】
日時|2021年10月2日(土)14:00~16:00(レクチャー90分程度、質疑応答)
場所|オンライン(Zoomウェビナーを使ったライブ配信)※要申込み
定員|50名
ゲスト|眞島 竜男 氏(現代美術家)
進行役|会田 大也、山本 高之(国際芸術祭「あいち2022」キュレーター(ラーニング))
注意事項|
・プログラムへの参加にはインターネット環境が必要です。
・本プログラムは、パソコン、スマートフォン、タブレットから視聴可能ですが、事前にZoomのアプリをダウンロードいただく必要がございます。お手数ですが、下記より事前にダウンロードをお願いいたします。
https://zoom.us/download#client_4meeting
・配信URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
・本プログラムは質疑応答を含めて収録し、後日、「あいち2022」のウェブサイトで公開いたします。ご了承のうえお申込みいいただきますようお願いします。

【申込み方法】
画面下にある「申込み受付中」ボタンから、申込み受付フォームに入力してお申込みください。
参加の可否と参加に必要なURLは、後日、メールでご連絡します。
申込み締切:2021年9月29日(水)

募集を終了しました。
たくさんのお申込みありがとうございます。