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国際芸術祭あいち2025、テーマ:灰と薔薇のあいまに、会期:2025年9月13日(土)から11月30日(日)79日間、会場:愛知芸術文化センター/愛知県陶磁美術館/瀬戸市のまちなか

展示・公演等

浅野友理子

Asano Yuriko

  • 現代美術
  • 愛知芸術文化センター

展示情報

会場

愛知芸術文化センター 8F
愛知県美術館ギャラリー

プロフィール

  • 1990年宮城県生まれ。宮城県拠点。

浅野友理子は、その土地の食文化や植物の利用法を学ぶためにさまざまな土地を訪ね、出会った人々とのやりとりや自身の体験をなぞり、その土地で受け継がれてきたものを記録するように絵画を制作している。それらの作品は、単なる植物画にとどまらず、土地に長く伝わる知恵や知識に着目し、現代社会で失われつつある人と自然との共生や、人間以外の生き物に対する視点、生命の循環、あるいは女性の労働など、きわめて現代的な問題意識を内包している。そしてその色彩豊かで生命力にあふれる絵画作品を通じ、浅野はこの豊かな世界を祝福している。

主な発表歴
2024
「アーティスト・イン・レジデンス プログラム2024 “SPINNING SCAPES”」国際芸術センター青森
2024
みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024、山形市蔵王体育館 小競技場
2023
個展「種の温床」SNOW Contemporary(東京)
2023
「土とともに美術にみる〈農〉の世界―ミレー、ゴッホ、浅井忠から現代のアーティストまで―」茨城県立近代美術館
2019
「青森EARTH2019 いのち耕す場所 農業がひらくアートの未来」青森県立美術館
  • 《休らう薬草》 2020
  • 個人蔵