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国際芸術祭あいち2025、テーマ:灰と薔薇のあいまに、会期:2025年9月13日(土)から11月30日(日)79日間、会場:愛知芸術文化センター/愛知県陶磁美術館/瀬戸市のまちなか

展示・公演等

オル太

OLTA

  • パフォーミングアーツ
  • 愛知芸術文化センター

公演情報

世界初演・新作
『Eternal Labor(エターナル・レイバー)』
  • © OLTA
日時

10月10日(金)~10月19日(日)

会場

愛知県芸術劇場 小ホール(B1F)

チケット

7月12日(土)発売予定

キャスト・スタッフ
脚本:
メグ忍者
演出:
Jang-Chi
出演:
井上徹、斉藤隆文、メグ忍者 他
舞台設計:
長谷川義朗

プロフィール・作品情報

  • 2009年神奈川県で結成。東京都拠点。

2009年に結成されたアーティスト・コレクティブ。農耕からインスタレーションまでを射程とした耕作/制作では、共同体や儀式、民間伝承、歴史的な出来事、土地/空間の固有性を再解釈しながら、現代における集団のあり方やアイデンティティを問う。特に、社会の中で周縁化された存在や、見過ごされがちな労働、歴史、慣習をフィールドワークを通じて掘り下げ、台詞、美術、人、空間、光、音、映像等の要素を緻密に織り込んで、舞台と美術の制度をかいくぐるようなパフォーマンス作品が特徴的である。メンバーは井上徹、斉藤隆文、長谷川義朗、メグ忍者、Jang-Chi の5名。近年では国内外の芸術祭、劇場、美術館で横断的な作品発表を重ね、観客を巻き込みながら、現在と過去、リアルと虚構、性差、国などの境界線を、反逆的遊びをもって揺さぶるような体験を生み出している。
今回は、“女性”や“労働”をキーワードに、九州北岸、対馬海峡、朝鮮半島での滞在を経て、劇場空間をダイナミックかつ遊戯的に活用した新作を発表する。

主な発表歴
2023
『ニッポン・イデオロギー』横浜国際舞台芸術ミーティング2023、BankART Station(神奈川)/ロームシアター京都
2020
『超衆芸術 スタンドプレー』ロームシアター京都
2016
釜山ビエンナーレ2016「Hybridizing Earth, Discussing Multitude」(韓国)
2014
第16回ソウル・マージナル・シアター・フィスティバル(韓国)
2013
「内臓感覚─遠クテ近イ生ノ声」金沢21世紀美術館(石川)