アーティスト
ウェンディー・ヒュバートWendy Hubert
- 1954年インジバルンディ・カントリー/ピルバラ(豪州)生まれ。インジバルンディ・カントリー/ピルバラ(豪州)拠点。
ウェンディー・ヒュバートはインジバルンディの長老であり、無形文化財保持者、アーティスト、言語学者でもある。ピルバラ(西豪州)のレッドヒル・ステーションで生まれ、その後ミンダルー・ステーション、オンスローを経てロウバーンに定住。その地での地域保健活動を通じて夫と出会い、3人の息子を授かる。2019年にジュルワル・アート・グループで絵画制作を始め、幼少期に見ていた風景やインジバルンディとグルマ・カントリーの重要な場所を描いた風景画で知られるアーティストとなる。「私は自分の故郷(カントリー)とその掟を知っています。インジバルンディの守り手として、老いてもその考え方と生き方を貫いています。」(ウェンディー・ヒュバート2021年)
- 主な発表歴
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- 2024
- 個展「ウェンディー・ヒュバート:NGURRA GOONMARDII」サロン・アート・プロジェクツ(ダーウィン、豪州)
- 2024
- 「The Good Shed, Perth Represent: Aboriginal Figurative Practice in WA, Part 2」フォーム・ギャラリー(パース、豪州)
- 2024
- 第24回シドニー・ビエンナーレ「Ten Thousand Suns」(豪州)
- 2023
- 「Telstra NATSIAA」ノーザンテリトリー博物館・美術館(ダーウィン、豪州)
- 2022
- 「Tracks We Share」西オーストラリア州立美術館(パース、豪州)