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国際芸術祭あいち2025、テーマ:灰と薔薇のあいまに、会期:2025年9月13日(土)から11月30日(日)79日間、会場:愛知芸術文化センター/愛知県陶磁美術館/瀬戸市のまちなか

イベント

ラーニング・ラーニング【vol.06】「道具を作る道具」

  • ラーニング
  • 瀬戸市のまちなか
開催日時

会場

瀬戸くらし研究所

(愛知県瀬戸市末広町2丁目22)

対象

一般

申込締切

まで(定員に達し次第、締め切ります)

申込方法

次の申込フォームからお申し込みください。

申込フォーム

料金

無料(要事前申込、先着順)

【vol.06】「道具を作る道具」
  • 個人情報は国際芸術祭「あいち」組織委員会プライバシーポリシーに基づき、国際芸術祭「あいち2025」ラーニング・プログラムの運営以外の目的で利用することはありません。
  • 当日はイベントの模様を撮影する可能性があり、参加者の様子がウェブサイト、SNS等に掲載される場合がございます。ご了承ください。
  • 雨天時には内容が一部変更になる場合がございます。
  • 当日は動きやすく、汚れてもいい格好でお越しください。
  • 熱中症対策として飲み物等をご準備ください。

国際芸術祭「あいち2025」のラーニング・プログラムでは、世界のあらゆる表現と向き合うために、自分たちの立っている場所をともに学ぶ・知る・気づく・対話することを重視する参加型プロジェクト「ラーニング・ラーニング」を実施しています。

「ラーニング・ラーニング」とは、"ラーニングを学ぶ"ということをコンセプトとし、国際芸術祭「あいち2025」に通じるテーマについて、参加者がそれぞれの考えを深めるためのプロジェクトです。

【vol.06】「道具を作る道具」では、レクチャーとワークショップを通して、「あいち2025」のテーマである「灰と薔薇のあいまに」にも通じる、人間と自然、テクノロジーの関係性を自らが生きるために技術を扱うという視点から解きほぐし、「作る」ことの意味を考えます。

ゲストには、技術哲学の研究者である七沢智樹氏をお招きし、亜熱帯原生ジャングルで道具を作りながら滞在をする「Iriomote JUNGLE CLUB」での実践例などを紹介いただきます。ワークショップでは、七沢氏の実践や実験の例や、参加者自らの体験、実際に瀬戸のまちを散策しながら感じたことを元に、「道具を作る道具」のアイデアを探っていきます。

<ゲストプロフィール>
七沢 智樹(ななさわ ともき)
Technel合同会社代表。山梨県立大学特任教授。
企業での技術開発の経験を生かし技術哲学を研究する。日本の技術哲学者が集う「技哲研」や、亜熱帯原生ジャングルで厳選されたツールとともにサバイバル的滞在を実践する「Iriomote JUNGLE CLUB」を運営。共訳書に『技術哲学講義』(マーク・クーケルバーク)。

七沢智樹