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国際芸術祭あいち2025、テーマ:灰と薔薇のあいまに、会期:2025年9月13日(土)から11月30日(日)79日間、会場:愛知芸術文化センター/愛知県陶磁美術館/瀬戸市のまちなか

展示・公演等

アドリアン・ビシャル・ロハス

Adrián Villar Rojas

  • 現代美術
  • 瀬戸市のまちなか

展示情報

会場

旧瀬戸市立深川小学校

プロフィール

  • 1980年ロサリオ(アルゼンチン)生まれ。拠点を定めずに活動。

アドリアン・ビシャル・ロハスは、共同制作やコラボレーションによる長期的なプロジェクトを構想してきた。その大規模でサイト・スペシフィックなインスタレーションの数々は、堂々とした印象を与えるのと同時に、どこか脆さも感じられる。ビシャル・ロハスは、彫刻、ドローイング、ビデオ、執筆、行為や事象の痕跡などを組み合わせながら、すでに絶滅に遭ったか、絶滅に瀕して危険にさらされている人間の状態を研究し、過去、現在、未来が折り重なるポスト人新世時代における、種間の境界線を探る。

発表歴
2022
個展「The End of Imagination」ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館ザ・タンク(シドニー、豪州)/バス美術館(マイアミ、米国)
2017–18
個展「The Theater of Disappearance」ゲフィン・コンテンポラリー・アット・MOCA(ロサンゼルス、米国)/メトロポリタン美術館(ニューヨーク、米国)/アテネ国立観測所ネオン(ギリシャ)/ブレゲンツ美術館(オーストリア)
2015
個展「ファンタズマ」ストックホルム近代美術館(スウェーデン)
2013
個展「Today We Reboot the Planet」サーペンタイン・ギャラリー(ロンドン、英国)
2012
ドクメンタ13(カッセル、ドイツ/カブール、アフガニスタン)
  • 《Mi familia muerta (My Dead Family)》 2009
  • Photo by Carla Barbero