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国際芸術祭あいち2025、テーマ:灰と薔薇のあいまに、会期:2025年9月13日(土)から11月30日(日)79日間、会場:愛知芸術文化センター/愛知県陶磁美術館/瀬戸市のまちなか国際芸術祭あいち2025、テーマ:灰と薔薇のあいまに、会期:2025年9月13日(土)から11月30日(日)79日間、会場:愛知芸術文化センター/愛知県陶磁美術館/瀬戸市のまちなか

さらに楽しむ

カフェ&ショップ

アーティストによるカフェや連携したショップで、「あいち2025」のさまざまな楽しみ方を提供します。

参加アーティスト・Barrackによるカフェ・ギャラリー「Who are you たそかれ」

会期中、国際芸術祭「あいち2025」参加アーティストであり、瀬戸市を拠点とするアートユニット「Barrack(古畑大気+近藤佳那子)」が手がけるカフェ・ギャラリーをオープン。愛知県陶磁美術館本館のカフェスペースにおいて、敷地内で採れる食材などを取り入れた飲食メニューを提供するカフェの運営や、地元ゆかりの作家を紹介する展覧会を企画・開催します。「みること」と「食べること」を通して、アートと鑑賞者、そして風景を繋ぐ新たな交流の場を創出します。

「Who are you たそかれ」店舗情報

会期
愛知県瀬戸市南山口町234 愛知県陶磁美術館本館 カフェスペース
営業時間
カフェ:9月/11:00~17:00(L.O.16:30)
10月・11月/11:00~16:30(L.O.16:00)
ギャラリー:9月/9:30~17:00
10月・11月/9:30~16:30
※愛知県陶磁美術館会場の開館時間に準じる(入館は閉館の30分前まで)
定休日
月曜日(月曜が祝休日の場合は翌火曜)
※愛知県陶磁美術館会場の開館日に準じる
「Who are you たそかれ」について
  • ※提供イメージ

「Who are you たそかれ」は、Barrack(古畑大気+近藤佳那子)の作品名であり、カフェとギャラリー、その他の機能を持ったスペースです。
ギャラリースペースでは、5つの展覧会を通してこの地域ゆかりの作家達を紹介します。カフェスペースでは、近藤佳那子の作る食事やおやつ、古畑大気が焙煎したコーヒーが楽しめる他、飲食に携わる仲間たちによる特別な食事を提供します。また、「あいち2025」参加アーティストから教わったレシピを紹介したり、愛知県陶磁美術館で採れたヤマモモを使ったドリンクやかき氷の提供も予定しています。
「あいち2025」の鑑賞のあいまにちょっと一息つきながら、作品の向こう側に広がるアーティストたちの豊かさや、美術館を取り巻く風景に、「みること」「食べること」を通して、親しんでいただけることを目指します。

Gallery Space
9月13日(土)~9月28日(日)
近藤佳那子/古畑大気
9月30日(火)~10月13日(月・祝)
田口美穂/柳澤学海
10月15日(水)~10月26日(日)
鈴木優作/塚本南波
10月28日(火)~11月16日(日)
池奈千江/Kinder garten(髙田実季+森北伸)
11月18日(火)~11月30日(日)
川角岳大/矢島与萌
Cafe Space
9月13日(土)~9月21日(日)
Barrack
  • カレー
  • 軽食
  • 季節のシロップかき氷
9月23日(火・祝)~9月28日(日)
いたまど
  • ベトナム料理
9月30日(火)~11月2日(日)
Barrack
  • カレー
  • 軽食
11月3日(月・祝)
Cokyuu
  • 薬膳ドリンクと軽食
11月5日(水)~11月30日(日)
Barrack
  • カレー
  • 軽食
常時営業
Barrack
  • 美術館のヤマモモを使ったドリンクやデザート
  • 季節のシロップ
  • おやつ
週末営業
はらぺこ菓子店天秤堂
  • グルテンフリーの季節の生菓子
イベント
リーディング『ホノアノコ』〜絵のない絵本〜
日時
2025年9月21日(日) 15:00~(約40分)
内容
朗読:金原祐三子、 演奏:川合ケン(ウクレレ・ミンミン他)、 童話:北村想
料金
無料/投げ銭

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コラボレーションショップ

会期中、国際芸術祭「あいち2025」との期間限定のコラボレーションショップ「TEMPORA(テンポラ)」(愛知芸術文化センター地下2階 アートショップ跡地)と「LIVERARY Extra Season5(ライブラリー エクストラ シーズンファイブ)」(瀬戸市のまちなか せと末広町商店街内)」をオープンします。それぞれのコラボレーションショップでは展示とポップアップ企画を開催します。アート鑑賞の合間にぜひお立ち寄りください。芸術祭ならではの特別な空間で、作品や地元の魅力もたっぷり楽しめます!

TEMPORA(テンポラ)

  • TEMPORA ロゴ
  • TEMPORA 店内イメージ

国際芸術祭「あいち2025」と名古屋のbookshop & gallery「ON READING(オン・リーディング)」のコラボレーションショップ。店内にギャラリースペースとドリンクスタンドを設け、東海圏で活動するアーティスト4組の展示と、東海圏の飲食店の日替わりポップアップ出店を行います。

場所
名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター地下2階 アートショップ跡地
営業時間
10:00~18:00(金曜日は20:00まで)
※愛知芸術文化センター会場の開館時間に準じる
定休日
月曜日(月曜が祝休日の場合は翌火曜)
※愛知芸術文化センター会場の開館日に準じる(9/16(火)、11/25(火)は臨時開館)
展示内容
① 今村文 個展『お花、みずの中』
会期
2025年9月13日(土)~10月5日(日)
内容
お花の絵を描いています。大きな花の絵は3連作のひとつです。こちらで展示させて頂くのは冷蔵庫みたいだなと思っていたものです。おおきいです。ふたつのお花が重なっているので、大きなふたつのエネルギーを感じてもらえたらうれしいです。他にも焼き浸しみたいだね、と言われたお花や、娘がちょうちょって言ったお花、お気に入りを集めました。小さなお庭ですが、可愛いお花が咲いていますのでちょっとした休息に見ていただけたらうれしいです。(今村文)
② HOME ECONOMICS EXPERIMENT
会期
2025年10月7日(火)~10月30日(木)
内容
パンデミックによってもたらされたstay homeの期間を過ごす中、パーソナルな室内空間の重要性と自由度の高さを再認識したことをきっかけに2020年に活動を開始した男女2人のアートユニット。家政学の考え方に実験的な制作手法とサスティナブルな視点を加えることによってクリエーションを行い、生活空間に新たな可能性を提示することをコンセプトとしています。
③ mornquilt「A NEW QUILT / あたらしいキルト」
会期
2025年11月1日(土)~11月9日(日)
内容
「あたらしいキルト」を心の中のスローガンに、どこか懐かしく、けれど今までに出会ったことのないかたちを探しながら布をつなぎ作品を制作しています。今回は、atelier une place/鈴木春さんの緻密でかわいいスタンプ柄のクロスやハンカチなども一緒に展示します。
④ 菅祐子 Yuko Kan「(タイトル未定)」
会期
2025年11月11日(火)~11月30日(日)
プロフィール
1981年京都生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科版画専攻修了。木版画の様々な技法を用いながら、独自の世界を表現します。2016年より木彫刻の制作を始め、2020年からは岐阜県・多治見市に拠点を移し陶作品にも取り組んでいます。
DRINK & FOOD POP UP

※飲食はTEMPORA店内のみ可。館内は飲食禁止。テイクアウト商品有り。

9月23日(火・祝)
MART
  • 珈琲
  • 菓子
9月24日(水)
KAMU
  • 弁当
9月27日(土)
PFLANZEN-APOTHEKE × 菓子屋おむすび
  • ハーブティー
  • 和菓子
9月28日(日)
出張シヤチル
  • 珈琲
  • サンドイッチ
  • プリン
10月5日(日)
KISO × borke
  • 菓子
10月8日(水)
KAMU
  • 弁当
10月22日(水)
KAMU
  • 弁当
11月5日(水)
KAMU
  • 弁当
11月8日(土)
BERING PLANT
  • 珈琲
11月9日(日)
haru.
  • 珈琲
  • 焼菓子
11月19日(水)
KAMU
  • 弁当
11月22日(土)
好学茶会 × 菓子屋おむすび
  • 抹茶
  • 和菓子
11月23日(日・祝)
babka
  • チャイ
  • ホットビスケット
11月24日(月・振休)
MAQUETTE COFFEE SHOP
  • 珈琲

LIVERARY Extra Season5(ライブラリー エクストラ シーズンファイブ)

  • LIVERARY Extra ロゴ
  • LIVERARY Extra 店舗外観イメージ

国際芸術祭「あいち2025」と名古屋拠点のローカル/カルチャーWEBマガジン「LIVERARY(ライブラリー)」とのコラボレーションショップ。平山昌尚、大橋裕之ほか全国各地のアーティストやクリエイターとのコラボグッズやオリジナルアイテムをセレクトし販売します。また、ゲストアーティストやショップを〈特集〉する店内ポップアップや展示企画を店内外で実施予定です。

場所
瀬戸市末広町2-25
営業時間
10:00~17:00
※瀬戸市のまちなか会場の開館時間に準じる
定休日
火曜日(火曜が祝休日の場合は翌水曜)
※瀬戸市のまちなか会場の開館日に準じる(11/25(火)は臨時開館)
展示 & イベント
作品集刊行記念 三重野龍 龘|TOU展 VOU ver. 愛知編 feat. XO棒 愛知番外編 in LIVERARY Extra
会期
2025年9月13日(土)~10月6日(月)
内容
文字を軸にしたグラフィック制作を中心に幅広く活躍する、京都拠点のグラフィックデザイナー・三重野龍のアーカイブ展を開催。同企画は、10年余りにわたる活動の軌跡を収めた初の作品集「龘|TOU」の刊行を記念した企画展の愛知編。また、三重野と共に京都から独自のカルチャーを構築・発信してきた、京都「VOU/棒」の10周年POP UPツアーも「番外編」として同時開催。三重野がVOU/棒のために手掛けてきたロゴやアートワーク、それらを落とし込んだグッズを中心に展示・販売される。会期初日と最終日に、シルクスクリーンワークショップも開催。

三重野龍(みえのりゅう)プロフィール
1988年兵庫県生まれ。2011年京都精華大学グラフィックデザインコース卒業。大学卒業後、京都にてフリーのグラフィックデザイナーとして活動開始。美術や舞台作品の広報物デザインを中心に、ロゴやグッズなど、文字を軸にしたグラフィック制作を実践。2025年、10年以上の活動をまとめた作品集「龘 / TOU」を出版。本展では、150点以上の作品を展示予定。

VOU/棒(ぼう)プロフィール
2015年に京都で開業した、ギャラリーとショップが併設されたスペース。四条河原町からほど近い住宅街に位置し、元印刷所を改装した3階建ての「VOU bldg. / 棒ビル」にて営業している。展示と販売を通じて、多様なカルチャーや表現を交差させる場を生み出している。 VOU/棒の10周年を記念した、全国ポップアップツアー「XO棒 -XrossOverVOU-」を開催中。各地で出会う文化や人々と交差(クロスオーバー)しながら、 ここでしか体験できないスペシャルなコンテンツを発信する。

地想の土産屋 in LIVERARY Extra
会期
2025年10月8日(水)〜10月20日(月)
内容
芸術祭開催地である瀬戸及び愛知に所縁を持つ作家に加え、美濃の作家たちの作品を「地想」店主・水野雅文がセレクトし、期間限定の土産店として開店する。参加作家は、東絵理、伊藤潤、大西紗希、Zooma、seto totempole、田中太郎、中村真那、堀江まや、深澤伊穏、森正響一、他。

地想(ちそう)のプロフィール
やきもののまち岐阜県多治見市にある4階建ての古ビルをリノベーションして2019年にオープンした「新町ビル」。その4階にある「地想」は、〈見知らぬ地を想う〉というコンセプトの元、地域や素材を問わずジャンルをフラットに捉えたセレクトショップ。

おもてなし店舗

  • 和菓子処 三好屋老泉
    「灰と薔薇生菓子2個入り」
    (瀬戸市大坂町206-4)
  • gallery もゆ
    「薔薇小皿絵付け体験」
    (瀬戸市朝日町48-1)

会期中、「瀬戸市のまちなか」会場周辺の店舗等が「おもてなし店舗」として参加し、芸術祭のチケットをご提示いただいた方に向けて、限定サービスや特別メニューをご提供します。
地元の皆さんと一緒に、芸術祭の雰囲気を盛り上げながら、まち歩きも楽しめる絶好のチャンスです!
ぜひ、アートとまちの魅力を一緒に体感してください!

期間
2025年9月13日(土)~11月30日(日)
店舗
63店舗(8月27日現在)
デジタルマップ
参加店舗の関連メニュー・店舗情報は、デジタルマップのカテゴリー「ショップ・体験」「グルメ」「ホテル」でご確認いただけます。まち歩きにぜひお使いください。