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国際芸術祭あいち2025、テーマ:灰と薔薇のあいまに、会期:2025年9月13日(土)から11月30日(日)79日間、会場:愛知芸術文化センター/愛知県陶磁美術館/瀬戸市のまちなか

展示・公演等

イキバウィクルル

ikkibawiKrrr

  • 現代美術
  • 愛知芸術文化センター

展示情報

会場

愛知芸術文化センター 8F
愛知県美術館ギャラリー

プロフィール

  • 2021年ソウル(韓国)で結成。ソウル(韓国)拠点。
  • チョ・ジウン、1975年ソウル(韓国)生まれ。
  • キム・ジュンウォン、1996年ソウル(韓国)生まれ。
  • コ・ギョル、1994年チェジュ島(韓国)生まれ。

2021年結成のイキバウィクルルは、自然現象、人間、生態系間の繋がりを探求するビジュアルリサーチバンド。「イキバウィ」とは、「苔が生えた岩」を意味し、「クルル」は擬音語である。苔は、空気と地面の境界線に生息し、小さな身体にもかかわらず周囲に適応し、他世界との境界線に沿って自らの世界を拡張する。イキバウィクルルは、苔の生存方法から生まれた動きが境界の重なりを厚くするということを、アプローチの手掛かりとしている。苔の生き様をコレクティブの手法に取り入れ、個々の活動以上のものとして自らの実践を広め、生活と美術の境界層を広げることを目指している。

主な発表歴
2023
第12回ソウル・メディアシティ・ビエンナーレ「THIS TOO, IS A MAP」ソウル市立美術館(韓国)
2023
第14回光州ビエンナーレ「soft and weak like water」(韓国)
2023
第40回エヴァ・インターナショナル(リムリック、アイルランド)
2023
「DMZ Exhibition: CHECKPOINT」キャンプ・グリーブス(坡州、韓国)
2022
ドクメンタ15(カッセル、ドイツ)
  • 《Seaweed Story》 2022