アーティスト

是恒さくらKoretsune Sakura

  • 1986年広島県生まれ。広島県拠点。

2010年アラスカ大学フェアバンクス校卒業。在学中はネイティブ・アート、絵画、彫刻を学ぶ。2017年東北芸術工科大学大学院修士課程修了。国内外各地の鯨類と人の関わりや海のフォークロアをフィールドワークを通して探り、エッセイや詩のリトルプレス、刺繍作品として発表する。リトルプレス『ありふれたくじら』主宰。2018年~2020年、東北大学東北アジア研究センター災害人文学ユニット学術研究員。2022年~2023年、文化庁新進芸術家海外研修制度・研修員としてノルウェーに滞在し、オスロ大学東洋言語学科の研究プロジェクト「WhalesofPower」に客員研究員として参加。

主な発表歴
2024
「currents / undercurrents─いま、めくるめく流れは出会って」国際芸術センター青森
2023
「Whales of Power」オスロ大学人文社会学図書館(ノルウェー)
2022
「VOCA展2022 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」上野の森美術館(東京)
2022
「NITTAN ART FILE 4:土地の記憶~結晶化する表象」苫小牧市美術博物館(北海道)
2021
「ナラティブの修復」せんだいメディアテーク(宮城)
  • 《鯨を解き、鯨を編む》 2021
  • Photo: KOIWA Tsutomu
  • Courtesy of Sendai Mediatheque.