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国際芸術祭あいち2025、テーマ:灰と薔薇のあいまに、会期:2025年9月13日(土)から11月30日(日)79日間、会場:愛知芸術文化センター/愛知県陶磁美術館/瀬戸市のまちなか

展示・公演等

シモーヌ・ファタル

Simone Fattal

  • 現代美術
  • 愛知県陶磁美術館

展示情報

会場

愛知県陶磁美術館
本館

プロフィール

  • 1942年ダマスカス(シリア)生まれ。パリ(フランス)拠点。

レバノンで育ち、ベイルートのエコール・デ・レトルで哲学を専攻。その後パリに渡り、ソルボンヌ大学に入学。1969年にベイルートに戻った後、ビジュアル・アーティストとして活動を開始し、レバノン内戦が始まるまで絵画作品を発表し続けた。1980年にレバノンを離れ、カリフォルニアに移住。革新的な作品に特化した現代文学の出版社ポスト・アポロ・プレスを設立した。1988年にサンフランシスコ・アート・インスティテュートに入学したのをきっかけにアーティストとしての実践を再開し、彫刻に新たな情熱を傾けるようになった。

主な発表歴
2024
個展「metaphorS」セセッション館(ウィーン、オーストリア)
2023
個展「The Manifestations of the Voyage」ポルティクス(フランクフルト、ドイツ)
2022
第59回ヴェネチア・ビエンナーレ、国際美術展「The Milk of Dreams」(イタリア)
2021
個展「Finding a Way」ホワイトチャペル・ギャラリー(ロンドン、英国)
2019
個展「Works and Days」MoMA PS1(ニューヨーク、米国)
  • 《Mushrooms in a Forest》 2023
  • Photo: Wolfgang Günzel.