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国際芸術祭あいち2025、テーマ:灰と薔薇のあいまに、会期:2025年9月13日(土)から11月30日(日)79日間、会場:愛知芸術文化センター/愛知県陶磁美術館/瀬戸市のまちなか国際芸術祭あいち2025、テーマ:灰と薔薇のあいまに、会期:2025年9月13日(土)から11月30日(日)79日間、会場:愛知芸術文化センター/愛知県陶磁美術館/瀬戸市のまちなか

イベント

ラーニング・ラーニング【vol.07】「映画とともに読み解く、イスラーム文化圏と人々」

開催日|
2025年10月4日(土)
会場|
[受付・映画上映]愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA室(愛知芸術文化センター12階)
[レクチャー]ラーニングセンターへたち(愛知芸術文化センター 8階 展示室J)
  • ラーニング
  • 愛知芸術文化センター
開催日時

2025年10月4日(土)

13:30~16:30

会場

[受付・映画上映]愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA室(愛知芸術文化センター12階)
[レクチャー]ラーニングセンターへたち(愛知芸術文化センター 8階 展示室J)

対象

一般

申込締切

2025年10月2日(木)17:00まで(定員に達し次第、締め切ります)

申込方法

次のフォームから申し込みください。

申し込みフォーム

定員

60名

料金

無料(要事前申込、先着順)

備考
  • 個人情報は国際芸術祭「あいち」組織委員会プライバシーポリシーに基づき、国際芸術祭「あいち2025」ラーニング・プログラムの運営以外の目的で利用することはありません。
  • 当日はイベントの模様を撮影する可能性があり、参加者の様子がウェブサイト、SNS等に掲載される場合がございます。ご了承ください。
  • 定員に達した場合でも、映画上映のみの参加は可能です。映画上映のみ参加を希望する方には、当日、10:00~12:30に「ラーニングセンターへたち」にて整理券を配布します(先着40名)。
  • 上映作品「私は今も、密かに煙草を吸っている」には性暴力を描いたシーンがあります。

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国際芸術祭「あいち2025」のラーニング・プログラムでは、世界のあらゆる表現と向き合うために、自分たちの立っている場所をともに学ぶ・知る・気づく・対話することを重視する参加型プロジェクト「ラーニング・ラーニング」を実施しています。7回目となる今回は「映画とともに読み解く、イスラーム文化圏と人々」をテーマに開催します。

「ラーニング・ラーニング」とは、"ラーニングを学ぶ"ということをコンセプトとし、国際芸術祭「あいち2025」に通じるテーマについて、参加者がそれぞれの考えを深めるためのプロジェクトです。

【vol.07】「映画とともに読み解く、イスラーム文化圏と人々」では、イスラーム映画祭主宰の藤本高之氏をゲストにお招きし、1995年のアルジェリアを舞台にした映画「私は今も、密かに煙草を吸っている」(※)の上映と、レクチャー、ディスカッションを行います。

レクチャーでは、「映画における“当事者性”」と題し、映画で描かれる文化的背景や社会状況などの解説に加え、藤本氏が2015年から10年間開催してきた映画祭「イスラーム映画祭」での取り組みや学びについてお話しいただきます。また、ディスカッションを通して、映画が映し出す文化や社会、歴史に対する理解を深め、「イスラーム文化圏」やその背景に関するさまざまな視点に気づくとともに、学びを広げる機会とします。

「あいち2025」には、中東、アフリカ、中南米など多様な地域からアーティストが参加します。本プログラムが、芸術祭や作品を通して、さまざまな地域やその背景をより想像するきっかけとなることを目指します。

※上映作品「私は今も、密かに煙草を吸っている」には性暴力を描いたシーンがあります。

<ゲストプロフィール>
藤本 高之(ふじもと たかゆき)
イスラーム映画祭主宰。1972年生まれ。20代の頃、沢木耕太郎の「深夜特急」に憧れてユーラシア大陸を旅し、中でもアジアや中東のイスラーム圏文化に強い印象を受ける。映画会社の配給サポート・ワークショップで映画配給のノウハウを学び、2010年に北欧映画祭の立ち上げに参加。2015年より全額自己負担にて「イスラーム映画祭」を企画。東京、名古屋、神戸で開催する。

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