アーティスト

今井 智景Imai Chikage

  • 1979年愛知県生まれ。
  • 愛知県拠点。

2002年愛知県立芸術大学作曲科卒業、2009年アムステルダム音楽院修士課程修了。作曲を湯浅譲二、松井昭彦、ウィム・ヘンドリクス、ファビオ・ニーダー各氏に師事。「音楽におけるベクトル(Vector in music)」を探求し、音楽自身が有機体であることを意識して作曲する。その延長線上に、映像や写真、コンテンポラリーダンス、舞台美術などとの交流を深めた作品が多数あり、演出も手がける。近年では「社会と共存する芸術活動」を追求し、愛知における現代音楽の裾野を広げるレクチャー&コンサートシリーズ「クロスバウンダリー」や現代音楽アカデミーなどの開催、中川運河助成事業ARToC10やあいちトリエンナーレへの参加など地域に根ざす活動を行っている。

今回は、演者がつけてこそ生きるといわれる能面に、現代音楽と写真と映像で息を吹き込むことにチャレンジした《トランセンダント - mirror》を含め、5つの今井作曲作品から構成する舞台作品を上演。豊橋市魚町能楽保存会の協力により400年以上前の能面打師による作品[愛知県指定文化財(一部重要文化財)]に現代芸術家が対峙する。

  • © Junichi Takahashi / Martin Boverhof

主な作品発表・受賞歴

2020
《Morphing of Es ist ein Ros’ entsprungen》アンサンブル・モデルン40周年記念公演作品献呈、フランクフルト(ドイツ)
2016
《Masque》今井智景作品個展<HANATSUmiroir定期公演>、ストラスブール(フランス)
2012
《towards G》ミュージック・フロム・ジャパン委嘱作品初演、ニューヨーク(米国)
2009
《Simulgenesis》第4回アンサンブル・モデルン国際作曲家セミナー参加作品初演、フランクフルト(ドイツ)
2008
《Vectorial Projection IV - fireworks》フェスティバル・ドートンヌ委嘱作品初演、パリ(フランス)

公演情報

『シネクドキズム3 by music, photography and visual art』

日時:
9月30日(金)19:30
10月1日(土)14:00
会場:
愛知県芸術劇場 小ホール
チケット料金:
一般 2,500円
U25 1,500円

・当日券は、一般・U25一律+500円となります。

出演・スタッフ:
マリベス・ディグル(ソプラノ)
江頭摩耶(ヴァイオリン)
畑中明香(打楽器)
稲田優太(映像・オペレーション)
マーティン・ボヴァーホフ(映像)
たかはしじゅんいち(写真)