モニカ・メイヤー

  • 1954年メキシコシティ(メキシコ)生まれ
  • メキシコシティ(メキシコ)拠点
  • Photo: Victor Lerma

メキシコのフェミニスト・アートのパイオニア的存在で、ジェンダー間の不均衡を可視化する作品を数多く制作している。彼女が1978年に始めた《The Clothesline》という参加型プロジェクトでは、ピンク色の紙に、参加者が日常生活で感じる抑圧やハラスメントなどを匿名で書いてもらったものを展示する。なかなか声を上げることができない人々が、その思いを告白するのに安全な環境を提供するとともに、社会構造から生じるダブル・スタンダードについて観客に気づきをもたらし、そこから対話や連帯が始まるきっかけを作り出している。

主な作品発表

2017
個展「The Clothesline Project」National Museum of Women in the Arts、ワシントン D.C(米国)
2017
「Radical Women: Latin American Art, 1960–1985」ハマー美術館、ロサンゼルス(米国)
2016
個展「When in Doubt... Ask: A Retrocollective Exhibit of Mónica Mayer」Museo Universitario Arte Contemporáneo [MUAC]、メキシコシティ(メキシコ)
2007
「WACK! Art and the Feminist Revolution」ロサンゼルス現代美術館、ロサンゼルス(米国)
2002
第7回日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル、東京
  • 《El Tendedero (The Clothesline)》 1978、Museo de Arte Moderno、メキシコシティ(メキシコ)
  • Photo: Victor Lerma
  • Courtesy of the Pinto mi Raya Archive