アーティスト

アンドレ・コマツAndré Komatsu

  • 1978年サンパウロ(ブラジル)生まれ。
  • サンパウロ(ブラジル)拠点。

1990年代のブラジルの民主主義の復興と新自由主義経済の導入を間近に見つめてきたアンドレ・コマツの作品は、世界中の人々のさまざまな生き方や、都市空間や権力との向き合い方に対して疑問を投げかける。「コマツは、どこにでも潜んでいる権力や社会的葛藤に関心を抱き、彼の彫刻・インスタレーション作品のテーマの原点となっている。作品タイトルの多くはミシェル・フーコーに拠っており、フーコーの「権力の微視的物理学(microphysics of power)」の理論は、作品タイトルの域を超え、コマツの関心事と世界観の中核を成している」(ジャコポ・クリヴェリ・ヴィスコンティ、キュレーター)。

主な展覧会に「Avenida Paulista」サンパウロ美術館(2017年、ブラジル)、第56回ヴェネチア・ビエンナーレ(2015年、ブラジル館、イタリア)、「Beyond the Supersquare」ブロンクス美術館(2014年、ニューヨーク、米国)など。

  • 《Fantasma #7》 2017
  • Photo: Zhang Kai
  • Courtesy of Galleria Continua