アーティスト

ガブリエル・オロスコGabriel Orozco

  • 1962年ベラクルス(メキシコ)生まれ。
  • 東京/メキシコシティ(メキシコ)拠点。

ガブリエル・オロスコは、60年代と70年代の壁画、写真、政治文学と関わりのあるメキシコの左派的な文化環境で育った。90年代初めにドローイング、写真、彫刻、インスタレーションによって、そして後に絵画においても評価を得た。彼の作品は、アートと日常との境界をあいまいにしつつ、複雑な幾何学と有機的な素材や偶然の要素とのバランスをとるものであることが多い。

2009年から2011年にかけてニューヨーク近代美術館(米国)、バーゼル市立美術館(スイス)、ポンピドゥー・センター(パリ、フランス)、テート・モダン(ロンドン、英国)を巡回した回顧展を含め、幅広く展覧会を開催。最近では、アスペン美術館(2016年、コロラド、米国)、東京都現代美術館(2015年、日本)でも作品を展示。2019年、メキシコ大統領は、メキシコシティのチャプルテペック公園内に文化センターを新設するにあたり、オロスコが文化事務局と共同で建設の監督にあたると発表した。

  • 《Roto Shaku 26》 2015
  • Photo: Cathy Carver
  • Courtesy of the artist and Marian Goodman Gallery