アーティスト

ミシェック・マサンヴMisheck Masamvu

  • 1980年ペンハロンガ(ジンバブエ)生まれ。
  • ハラレ(ジンバブエ)拠点。

主に画家・彫刻家として活動するミシェック・マサンヴは、自身の作品を抽象と具象の間で揺れる「ミュータント(突然変異体)」と表現する。その活動は、政府によるイデオロギー統制や人間性の追求の破綻に対する闘争である。存在の証として捉えられるその作品群は、彼の実体験をそのまま提示するだけでなく、精神的な空間をも指し示す。キャンバスに重ねられた絵具の層や筆跡がこれまでの葛藤や決断に向き合うよう促すのだ。

近年は、個展「Talk to me while I’m eating」グッドマン・ギャラリー・ロンドン(2021年、英国)、「Allied with Power」ペレス・アート・ミュージアム・マイアミ(2020年、米国)、第22回シドニー・ビエンナーレ(2020年、オーストラリア)に参加。その他、第54回ヴェネチア・ビエンナーレ(ジンバブエ代表、2011年、イタリア)など。

  • 《Still Still》 2012-現在
  • Courtesy of the artist and Goodman Gallery(Cape Town, Johannesburg, London)