アーティスト

奥村 雄樹Okumura Yuki

  • 1978年青森県生まれ。
  • ブリュッセル(ベルギー)及びマーストリヒト(オランダ)拠点。

翻訳者の特殊な主体性に触発されつつ異なるアーティストたち(しばしば奥村自身を含む)の作品及び人生を結ぶことでその重なりと隔たりから世界の本質的な平行性と意識の根源的な相互連結性を探究している。近年は自身のパーソナリティを極限まで削減しようと試みた60‒70年代のコンセプチュアル・アーティストたちの方法論に「身体的自己」の表出と「自他合一」への志向性を感知しながら遠い時空から響く彼ら彼女らの声に耳を傾けている。主なプロジェクトに《孤高のキュレーター》(2021年)、《彼方の男》(2019年)、《帰ってきたゴードン・マッタ=クラーク》(2017年)、《奥村雄樹による高橋尚愛》(2016年)、《グリニッジの光りを離れて──河名温編》(2016年)などがある。

  • 《彼方の男》 2019
  • Courtesy of MISAKO & ROSEN, Tokyo and LA MAISON DE RENDEZ-VOUS, Brussels