アーティスト

ラビア・ムルエRabih Mroué

  • 1967年ベイルート(レバノン)生まれ。
  • ベルリン(ドイツ)拠点。

レバノン出身で、ベルリンを拠点に活動するアーティスト、ラビア・ムルエ。過去30年にわたり、今日の中東アラブ世界の混迷と歴史の空白を批評するパフォーマンスを発表し続けてきた。共同体の歴史と個人の物語、虚構と現実の境界線上で戯れる作品群は、これまで世界の主要な劇場や美術館、フェスティバルで注目され続け、日本でも2004年以来6度の来日公演を重ねている。

今回「あいち2022」のテーマに応答し、パフォーマンス・アート史を題材にした代表作『Who’s Afraid of Representation?(表象を恐れるのはだれ?)』(2005年)を、17年の時を経てアップデート上演する。1960-70年代に花開いたボディアートの自傷的アクションの数々を舞台上に召喚しながら、実際にベイルートで起こった殺人事件を併置することで、西洋視座で編まれ続ける芸術の概念と歴史に水を差す。

  • 『Who’s Afraid of Representation?』 2005
  • Photo: Houssam Mchaiemch

主な作品発表・受賞歴

2019
『Borborygmus』Home Works Forum 8、ベイルート(レバノン)
2012
ドクメンタ(13)、カッセル(ドイツ)
2009
『フォト・ロマンス』アヴィニョン演劇祭、アヴィニョン(フランス)
2007
『これがぜんぶエイプリルフールだったなら、とナンシーは』東京国際芸術祭、東京
2002
『BIOKHRAPHIA-ビオハラフィア』、ベイルート(レバノン)

公演情報

『Who’s Afraid of Representation?』

日時:
10月上旬予定